USDJPY相場分析

2022.11.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは497ドル安となりました。

為替は乱高下をしており、方向感がない展開となっております。

日本時間は円高、ユーロ時間はドル安、アメリカ時間はドル高となって

今後の動きの想定が出来ない出来ない展開です。

アメリカの高官は相次いで利上げの継続を示唆しており、

ドル高の調整が終わったのかどうかをまずは見極めることが重要になってきています。

今週は雇用統計があることからまずは雇用統計の内容が

どうなるのかが重要なポイントになってきそうです。

昨日はトレードをしておりません。

トレードチャンスは何回かあったように思えますが、安全に様子見をしました。

今月は良い成績ではないですが、今月のトレードは終わりも想定して今後に備えたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

展開としては非常に難しい局面ですね。

ドル安が継続していくようにも思えますが、

そろそろドル安調整が終わって一旦ドル高が来ても可笑しくない環境となっております。

大きなレンジとして見た場合は137.60~142.20円として考えれますが、

今は137.60~139.60円のレンジと考えた方が無難ですかね。

流れで考えればまだドル安が続くようにも思えますが、昨日のEURUSDの上昇からの下落を考えると

非常に難しいとしかいえない展開になっています。

ドルストレート全体で考えるとすべて一定方向では無く

強い通貨と弱い通貨で動きが変わっていますので、

今週の雇用統計である程度方向感が出てくるかもしれませんね。

それまでは慎重にトレードを考えた方が良さそうです。

2022.11.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは95ドル高となりました。

新規失業保険申請件数が予想以上に増えて、製造業PMI速報値が予想外に悪化したため

ドル売りとなりました。

そのあとのFOMC議事要旨ではCPIの結果を前にほとんどの参加者が利上げペース減速が適切となると

の判断していたことからさらにドル売りとなっております。

そのためドル売りの動きが鮮明となっております。

昨日まで方向性がはっきりとしていなかった僕自身も明らかにドル売りへの比重が大きくなっており

どこまでドル売りが続くのかを現在は焦点としています。

昨日はノートレードでした。

思っていた以上に早めにトレード方向がはっきりしたので、

後はどこでトレードをするのかという点ですね。

ドルインデックス、米国債10年債利回り共にまだ前回の安値は更新していませんが、

更新したらある程度下落する可能性がありますので、

そのときをチャンスと考えてトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

かなり大きく昨日下落したことによって思っていたサポートラインを次々と突破してしまい

今は売り以外考えられない環境となってしまいました。

超短期のトレードでも139円前のレジスタンスを超えない限り売りという環境となっており

今はどこでショートを仕掛けるのかがポイントとなっております。

直近の安値は137.60円付近となっておりますが、このサポートラインを抜けて

下落していけるかという点が大きなポイントとなってきそうです。

このままトレンドをある程度継続して下落していければ良いのですが、

最悪のパターンは137.50~142円相場のレンジです。

その点だけは気をつけてトレードをしていきましょう。

2022.11.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは45ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

市場では12月、1月で1ポイントの利上げを想定し始められており、

ドル買いからドル売りへ転換するのはもうちょっと後になってきそうですね。

昨日大きくドル買いが起こりましたが、これからの動きが重要になってきます。

全体的にドルストレートがまだドル売りという環境に昨日の時点でなっていないので

その点も気になります。

トレード環境としては難し局面となっていますが、わかりやすい相場だけをトレードしましょう。

昨日はノートレードでした。

連敗が先週続いてしまったので、分かっている相場でも慎重に様子見を行い

相場感を戻すことに注力しています。

今週はトレードをしなくても良いという気持ちでチャートを見て行こうと思っています。

直近では141.60円を割らないこと、大きなポイントとしては141.30円を割らないことが

上昇継続には必要かなと見ています。

下落相場になるということであれば昨日の高値を起点に139~142円のレンジ相場になる可能性が

高いと見ています。

今は昨日の高値を超えれるのか。それとも先に141.30円を割ってきてしまうのかが

重要だと見ていますので、その点に注目して見ていきたいですね。

ドルストレートが全体的にドル買いに変化すればUSDJPYも必然的に上昇すると見ています。

昨日USDJPYが上昇したからと今後もUSDJPYが上昇していくとは限りません。

142.50円を超えてからだと強気にUSDJPYの買いを出来ますが

それまではレンジ相場に変わった可能性も考慮してトレードをしていきましょう。

2022.11.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは39ドル安となりました。

米小売売上高は予想が上回りましたが、一時はドル買いになりましたが、

どっちつかずの動きとなり、レンジ相場が継続している環境となっております。

米10年債利回りはまだ回復の兆しが無く下落が続いているため

ドル買いというよりはドル売りが先行している環境が続いています。

12月のFOMCはほぼ50BPの利上げになることが想定されており

これ以降の利上げペースやどこで利上げを止めるかがまずは焦点となりそうです。

昨日は2連敗しました。この3日トレードが上手くいかず負けが込んできました。

ポイントでトレードをしているつもりではあるのですが失敗が続いています。

トレードポイントは間違ってはいないはずなので、

後は如何に引きつけるかを考えてトレードをしていこうと思います。。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在139.30~139.70円のレンジ相場が続いています。

ドル買いにもならず、ドル売りにもなかなかならずで難し局面です。

一度137円台まで下落していますが、そこからの戻りも強かったため

下落が進まないといった感じですね。

ドルストレートもどっちつかずの動きをしている通貨が多いため

トレードをする上ではっきりしていない環境が続いています。

まだドル買いをする環境ではなくどちらかというとまだドル売りの環境だと見ていますが、

どうなるのか慎重に見ていくポイントだと思っています。

大きく下落したとしても136円付近が限界だと見ています。

まだ長期的にはロング目線。短期は売り目線でトレードチャンスがあればトレードをするという

楽な感じでチャンスを待ち構えておきましょう。

2022.11.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは211ドル安となりました。

為替は円安となっております。

CPIの影響でドル売りの環境が先週まで続いていましたが

昨日安と落ち着いた感じですね。

ブレイナードFRB副議長が利上げ減速への移行が間もなく適切になるとこれまでの

高官と同様の見解を示した一方で利上げ停止の検討は時期尚早との見解を示し

利上げペースの減速が鮮明になってきております。

昨日は2トレードしましたが、慎重になり過ぎて利益を大きく増やすことはできませんでした。

ここ最近、チャンスは多いのですが、うまく稼げていないのが心残りです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在反発をして140円台で動いている環境ですね。

139.62を割るようだとさすがに下落がまた再開する可能性もあるため注意は必要ですね。

あとは環境としてまだドルストレートがドル売りになる可能性も消えていないため

その点も注意しないといけません。

トレードとしてはまだドル買いをする場面ではあるが

短期的にドル売りになる可能性が今のところ高いので

慎重にその時の動きに合わせるしかなさそうです。

流れとしてはUSDJPYはそこまで下落はしない可能性が高いがドルストレートはまだドル売りの可能性が

高いと見ていますので、ドルの上昇は限定的になるとみています。

139.62を割ったら注意ですが、このサポートラインで反発であれば

ロングを考えてトレードをしていく予定です。

超短期としては140.20、140.10円を割ってくるとかなり下落する確率も高いですので、

その点も注意してみていきたいですね。