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2023.04.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは327ドル高となりました。

OPECプラスが予想外の追加減産を決定したことで相場が開いたときはドル買いとなりましたが、

サポートライン、レジスタンスラインで止められてから大きくドル売りへと転換し、

相場を終えています。

ISM製造業景況指数は50を5ヵ月連続で割れており、また予想も大きく下回ったことから

ドル売りを加速させておりましたが、現在は反発しております。

今日のRBAは10会合連続で金利を上げてきましたが、

先ほどの指標で予想通りの据え置きにおいています。

これまでの利上げの影響を評価するために停止したとのコメントを残していますが、

後1回来月に利上げをして終わりだろうというのが市場の見方みたいです。

利上げを停止し始めた国が増えてきています。利上げサイクルは終わりが見えていますので、

今度はいつ利下げをしてくるのかに注意してトレードをしていきたいですね。

昨日は4トレードして2勝2敗で4月が始まりました。

最初のドル高のイメージで2連続負けてからの2連勝で最低限勝ちましたが

負けたポイントで逆でトレードを考えていれば大きく増えていたので失敗ですね。

基本はドル売りだと見ていたのに残念です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在132.15円付近のサポートラインで反発していますが、

この反発がどこまで続くかが焦点だと見ています。

基本はドル売りの中、円通貨だけはまだ円安の可能性を見ているので、

今の132.95円付近のレジスタンスと133.15円付近のレジスタンスが

円安が続くかの重要なポイントになってきそうです。

このレジスタンスを超えた場合は再び133.75円を目指した動きになると見ていますが、

かなり強めのレジスタンスになるので、

134円台に乗ることが出来れば134円後半を目指す感じになるかと思います。

出来ればこのポイントでショートを考えたいですが、今月の雇用統計で大きな流れを作るのか

その前の指標で流れが出来ているのか注意して基本はドル売りで見ていきたいですが、

ドルインデックスのサポートラインが底堅いので

その点に注目しながらドル売りを考えて行きたいですね。

2023.03.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは323ドル高と大きく上昇しております。

為替は円安、ドル高となっております。

バーFRB副議長は下院金融サービス委員会の公聴会で今後の政策決定については

入手されるデータ、金融情勢の変化を見極め、会合ごとに判断を下すと発言し、

市場では金融機関の連鎖的な破綻が起きる可能性は低下したと金融不安は解消されつつあります。

利上げ休止の思惑が広がってはいますが、どこまで円安、ドル買いが続くのかに注目です。

昨日は3トレードして1勝2敗でちょい負けとなっております。

EURUSDで2連敗してしまい、失敗の日となってしまいました。

もっと落ち着いてトレードをしていれば負けなかったのにと後悔しています。

USDJPYで負けを少しに減らせたのも良かったですが、負けていなければもっと利益を

USDJPYで伸ばせていたはずなのでこちらも後悔ですね。

今日は落ちついてトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

132円後半まで上昇しており、この上昇相場が続くのかが大きな焦点になってきています。

直近では132.20円付近のサポートラインで止まるのかを個人的には注目しています。

このポイントを割った倍は131.60円のサポートラインになるでしょうが、

僕的には132.20円のサポートラインの方が上昇を続ける上では重要かなと思って見ています。

このポイントでサポートされるのであればロングを考えたいですね。

ただ133円付近のレジスタンスラインを上抜けたわけではないので

レンジになる可能性も注意したいですが、チャート形状からすると133円後半もしくは135円付近まで

上昇しても可笑しくない形状なのでその点も注意して

今はロング目線でトレードをしたいと思っています。

ただ、円通貨によっては前回も書きましたが円買いの可能性もあるため

その点には注意してドル買いへ転換するのかを注目しながらトレードをしていきたいですね。

ボラティリティが高いため大きく負ける可能性もありますから慎重にトレードをしましょう。

2023.03.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

円通貨の相場は乱高下をしており、個人的には難しい相場となりました。

バイデン米大統領は米銀2行の破綻などについて、銀行危機はまだ終わっていないとの認識を

示しており、まだ、金融不安が発生する可能性があるだけに慎重になる必要がありそうです。

パウエルFRB議長もインフレ圧力が高いことを示してはいますが、

今までと違って利上げ停止も検討したと明らかにしています。

重要な指標が直近では無いため、当分金融不安に振り回された相場になりそうです。

昨日は1トレードだけしました。

1日の最低限取ることが出来ましたが、納得のいかないトレードではありました。

朝から今日も動いていますが、寝ていたためトレードが出来ていないので、

チャンスがあればトレードをするぐらいのイメージで今日も待っておこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在判断が難しい相場ではありますが、

このまま上昇が続くのかを見極めていく環境になってきそうです。

直近では1.0848付近のレジスタンスが強く、このレジスタンスを抜けれていけるかが

上昇継続する上では大きな焦点になっていますが、短期的な下落の可能性を

今は考えています。

直近では1.0805を割らないで1.0805~1.0850のレンジ相場になるかに注目しています。

相場全体を考えた場合、オセアニア通貨は明らかに上値が重いレンジ相場と、

欧州通貨とオセアニア通貨では強弱がはっきり違っています。

ドルストレートだけで考えた場合、ドルが強い通貨もあれば弱い通貨もあるため

トレード環境としては複雑で難しくなっております。

オセアニア通貨と欧州通貨でトレードをした方が簡単な環境になっているため

今は無理してドルストレートでトレードをするよりはEURAUDなどでトレードをするのも

良いのかもしれません。

 

 

2023.03.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは194ドル高となりました。

地銀ファースト・シチズンが経営破綻したシリコンバレー銀行のローンや預金買収で合意したという

報道によって金融不安が和らぎました。その結果、米10年債利回りが上昇しており

円安の相場と昨日はなりました。

パウエル議長は利上げサイクルが終了に近づいたことを示唆しており、

この点は今後のドル買いへ向かいにくくしているかと思います。

そのため、ドルストレートだけを見るとドル売り環境になっており、

このままドル売りが継続していくか個人的には注目しています。

昨日は1トレードだけしました。

微妙な利益で終わりましたが、思ったほど伸びなかったという印象で

方向感は合っていたので、引き続きチャンスがあれば積極的にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在サポートランの130.50円でなんとか止まっている感じですね。

昨日の上昇でまた上昇して130~138円のレンジになってくるのかなと思って見ていましたが、

売り圧力が思っている以上に強いようで、このまま下落していくのか、レンジ相場へ移行していくのか

判断としては難しい局面になっているかと思っています。

昨日の高値である131.80円を抜けてくるようだと一旦円高は終わり、調整上昇が入る感じになるので

まずはこの点に注目したいですね。

通貨によってはレンジを下抜けしてしまっている通貨があるため円高へ向かう可能性が今のところ

非常に高いですので、その点にも注目しながら131.80円を抜けるまではショート目線で

トレードをしていこうと思います。

直近では130.90円付近のレジスタンス、131.35、131.50円のレジスタンスに注目しながら

ショートチャンスを探していきたいところです。

2023.03.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは530ドル安となりました。

注目のFOMCでは声明から継続的な利上げを削除して、幾分の利上げが適切と変更し、

23年末の金利見通しが5.1%に据え置きとなりました。

銀行破綻でハト派へ少し動いたように思います。

銀行破綻が起きなければ金利見通しを上げていたのかもしれませんが、

金利見通しから考えるとあと1回0.25%の利上げがあるぐらいで終わりそうです。

ただ、市場の予想通りの利上げとは言え、銀行リスクよりインフレ抑制を優先することは

確か見たいです。

僕はドル買いになるのかなと思っていただけにドル安という方向へ動いたことで

正直トレードプラン変更が余儀なくされています。

昨日はノートレードでした。

ユーロは相変わらず強い相場でしたが、それ以外のドルストレートはどっちつかずの

動きをしていましたのでトレードが出来ない環境だったと個人的には思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ドルインデックスから考えるとドル売り環境となっており、

このままドル売りが続く環境になってきます。

現在直近の安値130.50円を割ってきていますが、このまま131.50を超えずに下落していくかが

最初のポイントになってきますね。

次の目標がショート目標が129.70円付近になってきます。

129円後半を維持できず129円台前半まで下落してきた場合は128円前半が見えてきますので、

このポイントでのトレードが環境からすると僕的には一番しやすいポイントだと思っています。

まずは131円台に乗らないでそのまま130円台で推移できるかがショート維持のためには

大きなポイントとなってきそうです。

他の円通貨は大きく見るとレンジ相場継続していますので、

円通貨自体はまだ強い環境ではありません。他の円通貨でのショート戦略ではなく

あくまでもドル売り環境だと見ています。

今は131円のレジスタンス、最終的には131.50円のレジスタンスを抜けないまでは

ショートでトレードをしていきたいですね。