USDJPY相場分析

2022.10.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは93ドル安となりました。

金曜日の雇用統計は良かったことから今度はCPIの内容がどうなるのかによって

今後のドル相場が変わってきそうです。

FRB高官はインフレを抑えるために積極的に動く姿勢を見せており、

どこまでインフレが収まれば金利を上げずに静観するのかも気になる環境になってきました。

現在のUSJDPYは介入警戒ラインに近づいてきており

どこまで上昇したときに介入を実行してくるのか気になる点になってきます。

以前と同じように146円付近なのか147円を超えてきたらなのかその点だけは充分注意して

トレードをしていかないといけません。

以前の介入の時を考慮するとドルストレートにも結構な影響を与えていたので

その点も考慮しないといけないので正直トレードをするのであれば超短期的なトレードしか

現在は出来ません。無理をせずじっくりとゆっくりとトレードをしていきましょう。

昨日は2トレードをして1勝1敗となりました。

1敗はちょっと無駄なトレードをした感がありますが、

大きく勝つつもりでトレードをしたのでこれについては仕方ないと思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は以前介入してきたポイントラインまで上昇してきています。

もしまた介入してきた場合は介入が落ち着いたらロングをしていくつもりですが、

介入を狙ったショートは絶対にするべきではないですね。

日銀のドル準備金が180兆円とかなり持っているので正直ファンドが勝てる環境なのかなという

疑問点は残りますが、政府がいずれ明確に介入するラインを決めてくるでしょうから

それまでは介入が入ったとしてもロングのみをしていくことが安全策だと見ています。

ドルストレートはドル買いが進み、USDJPYは介入警戒からドル買いが進まない状況ですが、

今は145.55円を割るまではとりあえず超短期トレードでロングだけを狙うのもあり

介入までトレードをせず静観するのもありといった感じですね。

もしUSDJPYを強気にトレードをし始めたいと考えるのであれば夜時間が良いかと思います。

絶対ではありませんが、夜に政府が介入してきた例がほぼないですからある程度は安心して

トレードは出来るかと思います。

2022.10.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは42ドル安となりました。

注目されていたADP雇用統計は小幅に予想を上回り、

ISM非製造業景況指数も小幅に予想を小幅に上回る展開となりました。

その結果為替はドル買いとなっております。

明日は雇用統計があるためこちらが中心になって方向感が出てくるかと思いますが、

現在はUSDJPYに至っては介入警戒が強いためか145円をなかなか上回る展開にはなっておりません。

ISM製造業景況指数の内容が悪かったときは利上げ幅が収まると思われていましたが

ISM非製造業景況指数が良かったため利上げ観測が緩まると行った期待が後退しております。

FRBとしてはインフレ抑制は最優先課題になっており、インフレ沈静化のためには景気後退も

いとわない姿勢を示していますので今月も雇用統計やCPIの指標は重要になってきそうです。

23年には利下げがあるのではないかという予想もされていますが、

FRB高官はこれについては否定しており、当分は金利が高い状態が続きそうです。

昨日は1トレードのみしており小幅利益で終えています。

ADPやISM非製造業景況指数の発表があったため慎重になりすぎました。

強気で行けばそれなりに取れていたのに残念です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は144.85を中々超えれない展開が続いていますね。

下値は昨日つけた安値143.50円となっています。

短期的に考えると143.50円を割るようだと一旦それなりの下落が出てくるのかもしれませんが、

介入時につけた140.30円付近の安値はまた介入がない限り割ってくることはないかと思われます。

ですので、もし143.50円付近まで下落して反発するようであればロング。

割ってくるようであれば買い場を探しながら

142.60円で反発するようであればロングを考えたいですね。

145円台に入ったとしても介入警戒があるので急激な上昇はないと思われます。

そのため上昇したとしてもじりじりとした上昇になってくるでしょう。

個人的には今はトレードをするのであっても超短期でトレードをして

上昇していくとしても144.80付近を目安に決済をしていく方が安全だと思っています。

2022.10.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは765ドル高となりました。

ISM製造業景況指数が予想より悪かったため米10年国債が下落したことなどをきっかけに

為替はドル安となりました。

また、指標が悪かったことから株価が上がるというよく分からない環境になりましたが、

最近は株価が上がればドル安となり、株価が下がればドル高となる傾向がやはり強いですね。

ただ、景気が減速してもインフレ抑制を優先すると発言しているため

景気が悪くなるというのはある程度確定事項なのに

株価が上がるというのがよくわからないですが、

今日も大きく上昇するようだったらチャート的にもよく分からなくなりそうです。

イギリスも富裕層に向けての所得税最高税率引き下げの撤去をおこなったことで

ポンド高になっている感じです。

昨日はノートレードでした。

先月は最終週に負け越したため総合的に久しぶりに月負けになってしまいました。

たいしたマイナス%でもないので気にしてはいないですが、

今年初めての負けなのでやっぱりいやですね笑

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は145円台に久しぶりに突入しましたが、ISM製造業景況指数がわるかったため

144円前半まで下落しましたね。

145円付近二なると介入警戒のせいで一瞬大きく下落するときがありますが、

144円後半で落ち着いている印象ですね。

143.90~145円のレンジと今は見た方が良さそうです。

とはいえ超短期であればロングは出来ますが、

デイトレードだとちょっと危険なポイントですので、今は様子見が良いでしょうね。

介入が来て落ち着いたらロングは間違いないのですが、

それまでは2回目の介入があるのかを警戒しながら下落したら

ロングを考えてトレードをしていきましょう。

2022.09.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは548ドル高となりました。

英国中銀が長期国債市場に介入し政府が提示した大型減税計画による影響を警戒した

金融市場の混乱を沈静化させました。

そのためポンドは乱高下をし結果、結果的にポンドは大きく買われることとなりました。

長期国債は無制限購入のほか、10月3日に予定されていた余裕国債の売却、

量的引き締めの開始を遅らせることを明らかにしています。

トラス新政権が大規模な財政政策を打ち出したことでインフレに拍車を掛けかけない政策として

整合性に欠けています。

昨日は2トレードして2敗して終わっています。

久しぶりに大きく負けました。

今日はそんなことにならないように安全委トレードをしたいものです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在145円を意識しているため145円を超える動きにはならず

昨日は大きく下落しております。

今のところは144~144.80のレンジ相場になりつつありますね。

144円を割ったとしても143.80円、143.50円がサポートとして機能するのかと見ていますが、

まずは押し目買い待ちです。

このサポートラインが機能しなかった場合、大きく下落してしまう可能性がありますが、

さすがに140.50円は割らないと考えています。

他の円通貨は微妙な形になりつつありますが、ドル一強なので当分は押し目買い待ちをして

もし介入された場合は介入が終わればロングを考えて良いと思います。

 

2022.09.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは329ドル安となりました。

先週の木曜日に政府が為替介入を行い市場は荒れ、

昨日はポンドが急落し40年前の安値を割っております。

結果的にポンドは戻っては来ていますが、

円通貨も、ポンドもいつ荒れても可笑しくない環境になってきました。

木曜日の為替介入はさすがに介入時間なども含め、すべてが予想外すぎてびっくりしましたが、

今後146円付近での攻防が続くのかもしれませんね。

政策の違いから介入をしてもUSDJPYは上昇していくでしょうから

これからは政府とファンドの戦いになってくるのかもしれません。

昨日はノートレードでした。

為替介入があったため正直ドルストレートも分からなくなってしまったため

様子見をしてしまいましたが、素直にトレードをしておけば良かったと後悔しています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は上昇していますが、一旦調整を待ちたいですね。

基本は為替介入をしようがロング目線です。

ただ、為替介入でつけた安値の140.50円付近に近ければ近いほど

リスクは低くなるので押し目買いのみを狙うことになります。

今からロングをして上昇したとしてもいつ為替介入が来るか分からないため

色んなトレーダーが決済をし始めてしますので、今は下落する可能性のリスクが高くなり

利益pipsより損失pipsの方が可能性が距離があるので、今は待ちのみとなります。

もしまた為替介入をされた場合はどこで止まるのかも見ておきたいですね。

介入をされてもサポートされた場所によってはロングだけを狙いましょう。