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2023.02.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは6.92ドル高となりました。

FOMC前のADP雇用統計、ISM製造業景況指数が予想より悪化していたことにより

ドル安展開から始まりました。

ISM製造業景況指数は3ヵ月連続で景況感の境界値である50を3ヵ月連続で下回っていることも

アメリカの経済の鈍化が明らかになってきています。

FOMCではパウエルFRB議長が経済動向が予想通りであれば年内の利下げはないと改めて主張しましたが

市場は年内に2回の利下げがあるという予想に変化はありませんでした。

ターミナルレート通りであれば、あと2回0.25%の利上げをする予定ですが、

このドル安展開はいつまで続くのか注目です。

昨日は負けまくりました。利益的にはたいしたことは無いのですが、

5回トレードして1勝4敗と散々な結果となりました。

アメリカ時間前に負けまくったのでトレードを控えたのですが、

負けまくった後にUSDJPYを売るか悩んで売らなかったことを後悔しています。

やはりトレードはメンタルだと改めて実感する日が最近気づかされています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日のFOMCで129円のサポートラインを割ったことで次は127.75円付近のサポートラインを割って

安値更新をしていくのかに注目しています。

現在米10年債利回りも下落しており、

個人的に注目していたドルインデックスが重要サポートラインを割ってしまったため

目線はドル安展開がこのまま続くと見ております。

もし、127.20円の安値を抜けてきた場合は126.40円付近のサポートラインが意識されると思いますが、

今の流れを考えると122円台付近までの下落もあり得ると思っています。

基本は戻り売りのみのトレードを続けていくことが重要だと思っています。

直近では128.75円付近のレジスタンスでどうなるのかを見てからショートを考えたい展開です。

2023.02.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは369ドル高となりました。

本日はFOMCがあります。

市場予想通りになりそうな環境ではありますが、インフレ見通しがどうなるのかという点が

ポイントになってくると思われますので、注目したいですね。

市場予想は年内に2回の利下げとなっていますが、

パウエル議長がどこまで強気なタカ派な姿勢を見せてくるか、

もしくは予想外の0.5ポイントの利上げ出ない限りは波乱はないかと見ています。

昨日は1トレードして、ほぼ建値で終えています。

朝方に連敗をしておりメンタルがやられそうです・・・

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日は乱高下をした展開となりました。

アメリカ時間まではドル買いだった相場が

アメリカ時間になると一気にドル売りとなり大きく上昇しております。

昨日の急上昇を考えると流れはまだドル安という展開だと見て間違いないですね。

ただ大きく違うのは円通貨が一番弱いためUSDJPYに関しては底堅いという環境になっています。

直近で考えた場合、昨日つけた高値である1.0875を超えてくると上昇継続と考えています。

逆に昨日つけた安値1.0800付近を割ってくるようだと上昇相場が継続しているのかが

判断が難しくなりロング目線は一旦やめた方が良い展開になってきます。

大きく見るのであれば1.0800~1.0930のレンジ相場だと考えて抜けた方について行く展開が

一番無難なトレードだと思いますが、安値を更新した場合のみショート目線はせず

様子見という展開が良いかと思われます。

今日、明日とEURUSDにとっては乱高下する相場になりますので、

政策金利前はポジションを持たずになるべくニュートラルにしてトレード環境を整えましょう。

2023.01.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは261ドル安となりました。為替はドル高となっております。

明日にFOMCを控え、木曜日はECB、BOEの政策金利発表、金曜日は雇用統計と

重要な経済指標が発表される週となっており、荒れる展開が予想されます。

FOMCでは0.25%の利上げが予想されており、大きな波乱はないだろうと思われていますが、

市場が考えている年後半に利下げの可能性についてどれだけ言及があるのかが

注目になってくるのかもしれません。

現在、ドルインデックスのみを見てみるとレンジ相場が続いていますが、

このレンジ相場は今週であるどちらかに大きく動いてくるのは間違いないだろうと期待しています。

ただ、現状の環境を見るとドル高へ傾きつつあるため、このままドル高へつながるのかに

注目しながらトレードをしていきたいところです。

昨日はノートレードでした。

先週末に大きく負けてしまったので、メンタルを直すために敢えてトレードをせずに見ていました。

あるあるなのですが、こういうときに限ってトレードしやすい環境になるのですが、

我慢し続けております。

今週は相場が荒れるのでトレードをしなくてもいいというメンタルで相場に向き合いたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは129~130.60円のレンジ相場に入っている環境になっていると考えています。

上値は重いポイントがいくつかありますので、急上昇へ転換するかは分かりませんが、

129円を割った場合は大きく下落していく可能性が高い相場ですね。

130.60円を超えたとしても130.90円、131.25円、131.60円と

レジスタンスになりやすいポイントがありますのでこのポイントを超えていけるかが

上昇相場への転換につながっていく環境ですね。

131.60円を超えた場合は一旦下落相場が終了したと考えて良いポイントになりますので、

3、4ヵ月で20円近く下落してきた相場への調整が入るのかもしれませんので

今週どのような動きになるのか注目してトレードをしていきましょう。

 

 

2023.01.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

26日にあげているつもりでしたが、

下書き状態になっており記事がアップロードされていませんでした。

申し訳ございません。上げる予定でした内容をそのままアップロードいたします。

 

昨日のNYダウは10ドル高となりました。

株価は一時大きく下落しており500ドル近い下落をしていましたが、

急反発でプラスで終えています。

昨日の注目の経済指標はカナダ中銀の政策金利発表でした。

予想通り利上げを決定しましたが、次回の会合で金利を据え置く可能性を示唆したことで

為替、株価共に乱高下をし最終的にドル安、円高という動きになって終わっております。

カナダ中銀の動きはよくFRBと似た政策をすることからFRBも5%ぐらいまで利上げをして

金利に据え置いていくのだろうと予想されています。

最近アメリカの大手企業が揃って従業員削減をする方針を示していることから

失業率、賃金等が悪くなってくる可能性が高いため金利に耐えれず不景気へ動き、

インフレが収まるという構図になりそうな雰囲気が見て取れますので今後CPIがどうなってくるのか

雇用統計がどうなってくるのか注目です。

昨日は2トレードして1勝1敗で終えております。

最低限の利益を取って終えましたが、アメリカ時間の乱高下のトレードは全く出来なかったのが

悔やまれます。どっちに動くのか分からず手が出ませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ドルインデックスの動きからすると現在重要局面にあることからドルストレート全体的に

下落してレンジ相場を形成していくのか、大きくドルが売られてドル安となるのかという

大きな局面に今あると見ています。

ただチャート的には普通に今はドル買いを狙うのでは無くドル売りを狙う場面ではありますので、

基本はドル売りを狙うがどのポイントで仕掛けて行くのかという点のみが重要になるかと思います。

ポイントとしては先ほどつけた高値129.60円付近を越えるのか

それとも129.00を割ってくるのかでUSDJPYに関しては方向性が決まってくるかと考えています。

円高と考えるのであればUSDJPYでショート。円安と考えるのであれば

USDJPY以外でロングを仕掛けた方が今は安全なトレード方法になりそうですね。

2023.01.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは104ドル高となりました。

米経済指標のPMIの内容が良くない結果に終わり、7ヵ月連続で50を下回っていることから

FRBが近く利上げを停止するとの思惑が出てきているみたいです。

午前中にオーストラリアのCPIが発表されましたが、こちらはCPIが悪化しており、

こちらは利上げ停止を言及していましたが利上げを再開するとの思惑が出てきて

オージーが買われています。

USDJPYは相変わらず乱高下をしており、トレードをする上で個人的にはトレードがしにくい動きが

続いています。

昨日直近の高値を上抜けたのでロングという目線に切り替わったのか、

それともショート目線が変わっていないのか要注目ですね。

昨日はノートレードでした。

後からチャートを見たらトレードが出来たかもと思えるポイントはありましたが、

方向性がよく分からなかったのでトレードをしませんでした。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

先週の金曜日にレンジ相場の上値1.0890を超えてきたので

基本のロング目線トレードという流れは変わりません。

ただ、昨日つけた1.0835を割ってきた場合は流れが変わる可能性がありそうです。

昨日1.0850付近は抜けないだろうと思っていましたが、

抜けから1.0835で急反発したのでトレードをする機会が全くありませんでした。

トレードをするかずっと悩んでいたポイントでチャート形状が微妙だったので

見送ったのですが、結果的には正解だったのかなとは思っています。

トレードをしていれば負けていた可能性が高く、運良くても建値でしたからね。

現在は昨日の高値を抜けてきており金曜日につけた高値を超えれるのかという場面です。

抜けてからの動きにもよりますが上値を抑えられず高値維持が出来れば

月足でのチャートも上昇へ転換した可能性が出てくるので個人的には大注目しています。