USDJPY相場分析

2022.03.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1ドル高となりました。

為替はドル高となっております。

ロシアとウクライナの第4回目の停戦交渉を予定していましたが、

交渉は15日まで中断されました。

ウクライナ情勢が長引いているからなのかユーロ売りの勢いはもう前みたいにはないみたいです。

明日にはFOMCがありますが、利上げ幅がどうなるのかまずは注目ですね。

0.25%なのかそれとも0.5%なのか。

市場予想は0.25%ですが、一部の市場はCPIの高さから0.5%も意識しているみたいです。

FOMCがあるからなのかドル買いの勢いがここ最近強すぎですので

FOMCで一旦落ち着くのかまずは注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

単純にUSDJPYだけのトレードだけをしていました。一旦決済しましたが

まだ上昇する感じでしたので再度ロングしてまだ持っています。

そろそろまた決済しようと思っていますが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

今人的には年初からここまでは上昇するだろうなぁというところまでUSDJPYが上昇してきました。

118.50~118.80前後は簡単には上抜けしないだろうと見ています。

また、最近のドル買いの強さからFOMCをきっかけに一旦ドル買いが収まり

短期的にドル売りが始まるのかなとも見ています。

とはいえ現状すぐにドル売りをするのは逆張りになり負ける確率が高いだけですので

今からドル買いをする人はトレードを様子見し、

ドルの調整売りが来て落ち着くまではトレードをしない方が良いと思われます。

どうしてもトレードをしたい人は短期的にするという感じの方が良いでしょう。

直近では118円.10円付近のサポートラインを下落した場合守れるかを注目して

短期的にロングを考えて行きましょう。

2022.03.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは653ドル高となりました。

ロシア、ウクライナ外相会談が10日に控え

ゼレンスキーがある程度の妥協する準備があると発言したことや

チェルノブイリ原発の爆発が避けられたことなどからユーロ高へと為替は動きました。

また、UAEがOPECに石油増産拡大推奨したことから

WTI原油が20ドル近く大幅下落したことから安心感が出てきたようです。

そのためか円が売られておりUSDJPYも久しぶりに116ドルへと上昇しております。

今日はECBがあり、また先ほど書いたように停戦交渉があるため今日もユーロ中心に荒れそうです。

昨日は3勝1敗でトレードを終えています。

ユーロがここまで上昇するとは思わず途中から

他の通貨でトレードをしてしまったことが勿体なかったですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は115.90円まで上昇して上値が重かったですが、

下値も堅く115.55まで下落する場面もありましたが急反発しており現在116円を超えております。

レジスタンスとなる116.17円付近で今は推移している感じですね。

最終的には116.35の高値を超えれるかという点が焦点になりそうです。

超えてくると117円が現実味を帯びてくる感じです。

ウクライナ情勢によって全体的にドルが買われているだけに

どこまで上昇できるのかがポイントですね。

短期的には116.02付近のサポートラインを死守して上昇トレンドが形成できるか

116.75円を割るようだと一旦上昇が終わる環境になりますので、その点だけは注意したいですね。

2022.03.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは797ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

ウクライナ情勢は長期化しており3回目の停戦協議進展なしとなっております。

欧州株価指数も大きく下落しておりコロナの恩恵で上昇していた分もなくなっております。

商品市況はWTI原油を筆頭に大きく上昇しており混乱気味になりつつあります。

ユーロ安は昨日で全体的にユーロ売りで動いていましたが、

現在はドルを筆頭にユーロ売りが止まりつつある状況になってきました。

ロシア産エネルギー輸入禁止をアメリカは早ければ9日にも下院で採決されるみたいです。

EUはドイツが今まで頼っていた分、他の方法で確保することが出来ないと発言しており

早期の禁輸実施に慎重な姿勢を示しております。

インフレ懸念、商品市場の混乱、ウクライナ情勢など注意する点が多くなっており

株式市場を筆頭に為替相場にも影響が出てきそうです。

昨日は2勝1敗で終えています。

取引としてはユーロ中心だったため大きく反発したときはほぼ建値で終えて

大きく勝つことが出来ませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

じわじわと上昇しているUSDJPYですが、一旦下落があるかなと見ています。

115.20付近まで下落すればトレードとしてやりやすくなりますが、

まずはどうなるかを注意深く見ています。

下落した場合はそこから反発するのか下落するのかが分からないので

その点も注目しておきたいですね。

このまま上昇という考え方もありますが、

現時点での個人的には上昇のトレードは考えておらず、短期的なショートを狙っています。

とはいえ、急上昇すれば考え方を変える予定ですので、今は慎重に様子を伺っている状況です。

相場環境としてトレードが為替は難しくなりつつありますので、慎重にトレードをしましょう。

2022.03.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは596ドル高となりました。

為替は円安、ドル安となっております。

ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画しており

市場に安心感が表れた感じですかね。

ADP雇用統計も予想を上回る内容になりパウエル議長も議会証言で

3月のFOMCで0..25%の利上げを支持する姿勢を示したことで

市場も0.5%の利上げよりも0.25%の利上げを予想しているようです。

ただパウエルFRB議長も発言していたとおりウクライナ戦争の不透明性で

FRBは注意深く利上げを実施していくようです。

今日はECB理事会議事要旨や米ISM非製造業景況指数、パウエル議長の発言があります。

そして明日は雇用統計です。

ウクライナ戦争で荒れている相場にどこまで経済指標が影響してくるのか分かりませんが、

慎重にトレードをしていきましょう。

昨日は4戦トレードをして2勝2敗でトレードを終えています。

無駄なトレードをした印象が強いです。

特に負けたトレードはしなくていいトレードだったように思えます。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

114.70円で止まって大きく反発していますね。

前回の高値を抜けれるかというのが焦点になってくるでしょう。

抜けてくれば115.90円そして、116.15円を目指した動きになってくるでしょう。

希望としては前回と同じように115.45~115.75のレンジで相場が動き

雇用統計で上抜けたやりやすいのですが、どうなるでしょうかね。

今のところ上昇する可能性を見ていますが、

買うとしてもサポートラインの押し目買いを中心にロングを考えています。

ドルストレートがドル売りで動き始めていますので、そこまで大きく動かない可能性が高いですが、

チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

2022.03.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは166ドル安となりました。

円高で為替は終えています。

昨日はかなりの窓開けをしてのスタートとなりました。

かなり大きな窓でしたのでびっくりしましたね。

ロシア制裁が国際銀行間の送金、決済システムの排除されることが

大きな原因となっています。

地学的リスクがある中、今週はアメリカの経済指標の重要度がFOMC前ということもあり

どこまで影響があるのか注目です。

またウクライナ危機で不安定な環境ですので資産管理には十分注意していきましょう。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスはあったのですが、大きな窓開けがあったためトレードを敢えてしませんでした。

今日もチャンスがあれば嬉しいですが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日はユーロを中心に乱高下をしていましたが、

USDJPYはアメリカ時間までは20Pips内のレンジで終始していました。

レンジを割ると大きく下落となりましたが、サポートラインで止まっています。

このまま反発するのか、それとも上昇するのかという点がポイントになってきそうですが、

今のところ判断が難しいです。

もし下落して昨日の安値を割るようであれば114.70円、114.50円がサポートラインになるでしょう。

逆に今日つけた高値を超えるようであれば115.45円、115.75円が

レジスタンスラインとなってくると思います。

大きく見ると113.50~116.30のレンジ相場と考えても良さそうですが、

上昇相場ではあるので、下値でロングしておけば大きく取れる環境ではありますね。

ウクライナ情勢次第で乱高下はしてますので、強いサポートラインでロングを考えながら

チャンスを待っておこうと思います。