USDJPY相場分析

2021.12.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは383ドル高となりました。

為替は円安、ドル高となっております。

注目されていたFOMCでは量的緩和の縮小の加速が決まり市場予想通りの結果となっております。

内容はテーパリングスピードが倍増となり3月中旬までにテーパリングを終了。

来年と再来年で利上げ予想を3回ずつとしました。

10月の雇用統計とCPIでテーパリング加速が必要と判断されたようで、

雇用統計の内容が悪かったにもかかわらず失業率が減っていたことが要因だったみたいですね。

今日はスイスの政策金利とイングランドの政策金利とECBの政策金利発表があります。

スイスとECBは据え置きの予想で予想通りの結果になるかと思われますが、

イングランドはインフレが強く根強い利上げ期待はありますが、

オミクロン株で死者が出たこととコロナ感染者が増えていることからどのような判断をしていくのかという点が

気になるポイントとなります。

昨日はノートレードでした。FOMCがあるため下手なトレードを無理して行わないという考えの基

様子見を貫きました。

今日はある程度方向性は見えてきていますが、ECBとイングランドの政策金利発表がありますから

アメリカ時間以降にトレードをした方がいいのかもしれません。

今日も慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

 

 

USDJPY 1時間足

昨日のFOMC前に113.80円台まで上昇しており、流れはすでに上昇という環境になっておりました。

現在やっと114円台に入っておりこのまま前回の高値である

115円台まで上昇していく可能性が高いと見ています。

現在は114円~114.25円のレンジ相場となっており、この環境がある程度続いてから一旦調整するのか

それともそのまま上昇していくのかという点を気にしています。

目線はロングのみですので基本はどこでロングをするかという点だけですね。

大きく下落したとしても113.75円付近では止められると見ていますので

それより上のサポートラインで止められるようであればロングを仕掛けて行きたいですね。

逆に113.75円を割ってくるようだと再度下落の可能性も出てくるので

一旦ロング目線はやめるという戦略で良いかと思われます。

どうなったらロングをするのか。どうなったらロング目線からショート目線にするのかを考えて

トレードをしていきましょう。

2021.12.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは320ドル安。為替は円高。ドル高となります。

FOMCに備えてドル高になった印象です。

FOMCではどれだけタカ派になるかが焦点になってきそうです。

今週は欧米ともに政策金利発表になりますが、ECBは当分金利は据え置き、

イギリスはいずれ利上げ、アメリカは利上げと政策スタンスが大きく違っているため

今後の金利格差が明確になり、その分為替に影響を与えそうです。

明日FOMCの結果が分かりますが、市場は来年利上げを3回分織り込んでいるみたいで

FOMCは相場が荒れそうです。

昨日のトレードは3連敗してしまい心が折れました・・・

慎重にトレードをしないと簡単に負けてしましますね・・・

無理のないトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

重要サポートとして考えていた113.30円付近を何回か割っているにもかかわらず、

下落しないという底堅い相場が続いています。

ドル高にも起因しているのかとも思いますが、上値も重く下値も堅いレンジ相場です。

明日のFOMCでこのレンジは終わると考えていますが、どっちに動くのか全く分かりません。

先週までの雰囲気だとドル安になるのかなとも思っていましたが昨日で大きくドル高に傾きたことで

通常目線はドル高になっております。

今はドル高目線でトレードをして良いとは思いますが、下値のサポートラインが不確かになりつつあり

どのポイントを割ったら大きく下落するか分かりにくい環境ですので

114円に入ったらロング。112円に入ったらショートとわかりやすくゆったりと待った方が良さそうです。

2021.12.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは35ドル高となりました。

ファイザーがワクチン3回目の投与でオミクロン株に効果がある可能性を指摘したため

為替は円安、ドル安として反応しました。

そのため、VIX指数は一時35.32まで急伸していましたが19.90と節目である20を割ってきており

リスクオンムードとなっております。

明日はCPIの発表があり、どこまでインフレが上がるのかという点も注目となっております。

バイデン大統領はインフレへの懸念を発言しており、パウエルFRB議長もハト派からタカ派へ変わってことにより

来週のFOMCではテーパリングスピード加速や利上げ時期についてどうなってくるのか注目です。

昨日は3勝でトレードを終えています。

思っていたほど利益を増やせなかったので悔やまれるところですが、

少しでも利益を積婿とが出来て良かったと思っています。

今日もチャンスがあれば積極的にトレードはしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

現在114円手前にあるレジスタンスで止められて下落しており

ちょうどサポートライン付近まで来ております。

現在のサポートラインを割るようだとある程度の下落を注意しないといけません。

ドル買い場面からドル売り場面に昨日変わったためドルが重くなっておりますが、

このまま続くのかそれともドル買いが動くのか注目しておきたいですね。

まずは現在のサポートから反発できるのか。それとも割るのかを確認してからトレードを考えて行きたいですね。

割ったとしても流れはドル買いで良いと思いますので、

どこで反発するのかを見極めてチャンスを待って行きたいところです。

2021.12.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは646ドル高となり上昇しました。

オミクロン株で円買いとなっておりましたが、現時点で重症化のリスクは高くないとの指摘があることから

都市封鎖などの措置が導入される可能性が低いとの見方から円安と昨日はなっております。

金曜日の雇用統計では雇用者の伸びが予想の半分の伸びに止まりましたが失業率が改善し

労働市場参加率の改善していることから良い内容という印象がありました。

来週はFOMCがあることからどのくらいのペースでテーパリングを加速させるのかが注目されたいます。

現在は来年3月にはテーパリングが終了というのが大方市場の予想で、

利上げは来年3回を市場は予想しております。

この予想通りFOMCが進むのかまずはテーパリングスピードに注目です。

昨日はノートレードでした。

雇用統計後ということもありどのような動きをするのかを確認する上でトレードをしませんでした。

トレードは今日からという風に考えています。

現在ドル安、円安と進んでおりこの流れがまずはどこまで進むか要注目ですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在重要ポイントとして考えていた113.60円を上回ったことで円安の流れが強くなってくると見ています。

ですので、まずは113.90円付近のレジスタンスまで上昇する可能性が高いと見ています。

このポイントを抜けてくると114.20円までの上昇を考えています。

株価もレンジを上抜けて上昇しておりリスクオンの動きになっていることもプラスの要因になっています。

直近では113.40を下回らない動きをしてくるかどうかに注目してトレードチャンスを待ちたいですね。

 

2021.12.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは上昇幅を一時500ドルを超える場面もありましたが終わってみれば461.68ドル安となりました。

WHOはオミクロン株に対するワクチンの有効性を示唆しておりますが、アメリカでも初の感染者を確認するなど

世界各国で広まりつつあります。

上院銀行委員会でパウエルFRB議長の発言があり

改めてテーパリングを当初よりも早期に終了することが適切になる可能性を再表明しております。

昨日と引き続きの内容にもかかわらず株価は下落、ドル売りだった相場がドル買いへとなり、

円高へと急落しました。

昨日の衝撃ほどなかったためなのか為替は昨日の動き範囲内で止まっておりますが

株価は安値を更新して大きな下落へとつながっております。

昨日は1トレードだけして1敗となっております。

方向は合っていたのですが、損切りにあってから進むという動きとなり残念な結果でした。

こういうこともあるので仕方ないと思って次につなげたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在112.70~113.60円のレンジとなっておりこのまま下落するのか

それとも反発するのかを見極める展開となっております。

昨日のパウエルFRB議長の発言前に112.70円の重要サポートを一瞬割りましたが

今はレンジ相場を継続しております。

重要サポートを割っているという認識であればドル安、円高へ動く可能性が出てきますが

他の円通貨が底堅さがあるためどういった動きになってくるのか予想が難しい環境です。

114円台に入るようであれば上昇となるのでしょうが、

今は様子見をしつつチャンスがあればロングを考えたいですね。

ただ下落の可能性もあるので下落した場合は112.35円付近、

もしくは111.60円付近までの下落可能性が出てくるので

慎重にトレードはしたいですね。