FX相場分析

2022.07.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは192.52ドル安と3日続落となりました。

今日は米CPIの発表があります。市場予想では高インフレが続くと見られていますが、

要注目ですね。

NZでは今日0.5%の利上げがあり、カナダでは今夜0.75%の利上げがあると見られています。

大幅利上げが当たり前となっている中、アメリカはCPIを受けてどうなるのか注目です。

EURUSDが昨日ギリギリ1.00のパリティを割りませんでしたが、

遅かれ早かれ割る方向に動くと見ています。

ドル高が止まらない中、

このドル高がいつまで続くのかも注視してトレードをしていきたいと思います。

昨日は1トレードだけしました。最低限取れたので今日もトレードを積極的にしたいと思っていますが、

CPIでは荒れるでしょうからその点だけは注意したいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.000から1.0050のレンジ相場となりつつありますね。

短期的に反発して上昇をするかもしれませんが、最大でも1.0190ぐらいまでだと見ています。

目線はショート一択なわけですが、どこでショートをするかだけを注意したいです。

下落がどこまで続くか全く分かりませんが、0.9600もしくは0.9350までは下落する可能性を

考えておかないといけないかもしれませんね。

全体的にドルストレートは下落相場ですので逆張りだけはしないで、

安全にどこでショートをするかだけを考えて戻り売りを中心にトレードをしていこうと思います。

2022.07.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは164.31ドル安となりました。

為替はドル高、円安となりましたが、ドル高がかなり強くなってきております。

特にEURUSDは1.0のパリティまで近づいてきており、遅かれ早かれパリティ割れは

起こる出来事になりそうです。

明日の米CPIは政府から高い数値になるであろうとコメントが出ており

市場予想では加速する見通しで40年ぶりの過去最高を更新すると見られています。

雇用統計も高かったことから今月のFOMCは0.75pt、9月0.5ptとなると想定されています。

もしCPIが予想以上に悪化していることとなれば1.0ptもあり得りえます。

それだけ明日のCPIは注目ですが、現在EURUSDのパリティ目前となっているので

今日割ることが見られるのかもしれませんね。

昨日は1トレードだけしました。

決済はまだしておらず保有中です。ドル高がどこまで進むかで決済を考える予定ですが、

今日には決済しそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日、今年の高値更新をして137円台に入りました。

米10年債利回りは上昇していないのですが、ドル高が止まらず上昇をし続けている環境です。

140円はやはり目標とされているのかもしれませんね。

景気後退をせずこのまま利上げラッシュということであれば150円もあり得ますが、

どこかで景気後退が表面化して利上げから利下げを検討するという環境になったときが

ドルの天井となるでしょうね。

大きな目標は148円付近となりますが、今までの勢いを考えるとどこかで調整下落が大きく起きても

可笑しくありません。ただ日足環境では134.20円、

その次は131.50円を割らない限り下落相場に入ってきたと考えません。

今は137円を割らずに推移できるかもし割っても136.70を割らずに上昇継続できるかを見て

ロングトレードをしていきたいですね。

押し目買いを中心にロングのみを狙ってトレードをしていきましょう。

 

2022.07.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは69ドル高となりました。

為替はドル高となっております。ISM非製造業景況指数は予想を上回り景気後退懸念が和らいだことで

USDJPYが一気に上昇しました。

FOMC議事要旨ではほぼ想定内の内容となっていました。

今月、議事要旨では0.5もしくは0.75%の利上げが適正となる可能性が高いとされていますが、

景気後退が進むとした場合、0.75%はもしかしたら難しいのかもしれません。

EURUSDの相場分析は約20年ぶりの安値圏に下落し、コモディティの原油や金は下落してきましたが、

まだ下落相場ではないため一概には言えませんが、

景気後退懸念がコモディティを下げているみたいです。

原油価格が落ち着けばインフレ率もある程度正常になると見てますので、

今後のCPIには注目ですね。

昨日は1トレードだけしましたが、納得のいくトレードではありませんでした。

今日チャンスがあればまたトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日下落するのかなと見ていましたが134.80円近くが強く

また非製造業景況指数が予想より良かったためUSDJPYが136円付近まで上昇しています。

下落した場合は131.80円付近で買おうかと思ってどうなるのか見ていましたが、

134.80円で反発というUSDJPYはトレードできずにEURUSDのトレードのみとなってしまいました。

米10年債利回りはサポートで反発してなんとか持ち直しつつありますが、

3%を越えているわけでもなく、上昇の勢いは弱い中

USDJPYだけが強い環境になっている印象です。

136.40円を超えていくようであれば上昇の勢いもつくのかもしれません。

上昇相場継続という場合は如何に137円近くを推移できるかだと思いますので、

今は様子見をしながらトレードチャンスを待ちたいと思います。

出来れば下値で買いたいのですが、難しい環境だった場合は様子見しましょう。

 

2022.07.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは129ドル安となりましたが、ナスダック、S&P500は上昇しております。

為替はドル高、円高となっております。

EURUSDがとうとう1.0325を割って大きく下落しましたが、

どこまで下落するのかが大きな注目ですね。

米10年債利回りは下落しており、期待インフレ率の指標とされる

米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は2.3%とこちらも大きく下落しています。

景気後退懸念が強いため、今月のCPIが重要な指標になりそうです。

今日はISM非製造業景況指数とFOMC議事要旨があります。

ISM非製造業景況指数は市場予想は悪化を予想していますが、

どこまで悪化しているのかにも注目ですね。

流れとしてはドル高という点では変わりはないのでドルストレート買いを中心に

円通貨は手を出さすトレードを考えて行こうと思っています。

昨日はノートレードでした。

無理なトレードをするつもりはなかったので様子見を中心としてきましたが

ドルインデックスがはっきりと上昇してきていますので、わかりやすい相場になったとき

トレードをしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURRUSD 1時間足

今は1.0235の安値で止められていますが、どこで売るかがポイントになってきますね。

最大戻りとしても1.0325付近までと見ています。

昨日大きな指標があったわけでもないのに急激にEURUSDが下落して

まさかの月足のレンジを割ってきました。

割れるとは思っていなかったためちょっとびっくりしていますが、

割ったのであれば素直にショートをしていく場面ですね。

短期的には1.0270付近のレジスタンス、その次が1.0310のレジスタンスと考えて

売れるとこで積極的に売りたいですね。

パリティまで下落するのか分かりませんが、戻り売りを中心にトレードをしていきましょう。

2022.07.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカ市場は独立記念日で休場でした。

先週末に発表された米ISM製造業景況指数は予想より大幅に低下しており、

景気後退懸念が強まっているように感じています。

そのためアメリカの10年国債も大きく下落してきていることから

USDJPYも下落するのかなと思っていたのですが、相当強いですね。

もうちょっと下がったらロングをするつもりでいたのですが、

134.70円付近で反発をしておりロングをするタイミングを逃してしまいました。

ドルストレートもドル買いが戻ってきておりEURUSDも1.03台まで下落してきて

トレード環境が非常に難しいですね。

昨日はノートレードでした。

今思うと昨日の134.80付近まで下落したときが買い時でしたね。

引き続き様子見になってしまうかもしれませんが、チャンスがあればトレードをする予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在はロング環境で変わりはないですね。

短期的だと136.07を割るようだと一旦調整下落が入るかもしれませんが、

134.20円を割るまでは少なくとも短期的にもロング環境は続きます。

米10年国債が下落していたため134.25円付近までは下落するかなと思って

トレードチャンスを待っていたのですが、全く届かずで上昇しています。

ドルストレートの方向性も分かりにくく、

円通貨の方向性も通貨によってわかりやすい相場となりつつあるので、

1週間近くまともにトレードが出来ていませんが、いずれまたトレードチャンスは来るので

トレードが出来なくても焦らずチャンスが来たらトレードをしていきましょう。

無理にトレードをして資金を減らさないようにすることが僕にとって今は

良いことだと思ってトレードがしやすい環境だけを待ち続けたいと思っています。