2022.04.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。 NYダウは344ドル高となりました。 本日はECBの政策金利があります。 市場予想は変更なしですが、物価高は起こっていますので、 どこで金融緩和を終了するのかが焦点になります。 金融緩和を終了してから金利変更が出てくるかと思いますので、まずはこの思惑に注目ですね。 昨日はニュージーランドとカナダが政策金利がありましたが、どちらも0.5%の利上げでした。 利上げをしたニュー...

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2022.04.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは87ドル安でした。 注目されていた米CPIは40年ぶりの8.5%となりましたが、 エネルギーを除いたコア指数の伸びが予想を下回ったためインフレがピークに達したとの思惑が出て 一時期ドル売りとなりました。 現在はある程度ドル買いとなって戻ってきております。 バンクオブアメリカによるファンドマネージャー調査では 景気悪化を見込む投資家の割合が過去最高となり20...

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2022.04.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは413ドル安となりました。 為替は円安です。 本日鈴木財務相の円安けん制発言はありましたが、過去円安で日銀が介入した例がほとんどなく 介入するにも何度も牽制発言が頻発すると考えているため当分介入はないとみていいかと思います。 今日は米CPIがあります。前月の7.9%よりさらに上昇する8.4%を予想されており 5月のFOMCでの利上げ幅やバランスシート縮小へ...

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2022.04.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは144ドル安となりました。 FOMC議事録では年内数回の0.5pt利上げ実施が示唆されて 量的緩和引き締めについて月950憶ドルを上限に資産縮小していくことが示されています。 ただ量的緩和に上限を設けるべきではないという意見も出てきており 引き締め加速への懸念も出てくるかもしれません。 大方予想通りとはいえ、乱高下をし、ドルが売られている場面も出てきており...

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2022.04.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは280ドル安となりました。 為替はドル高、円安となっております。 FRBの副議長指名のブレイナード理事が早くて5月FOMCで保有資産縮小を開始する可能性を示唆し その中で縮小ペースは17~19年に比べてかなり速やかになるとの発言もしています。 今までの要人の発言ととりわけ変わった感はありませんでしたが、 ハト派的なブレイナード理事がタカ派発言をしたというこ...

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