FX相場分析

2021.03.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のFOMCは予想通り荒れましたね。

結果だけを見るとNYダウは史上最高値を更新し、189ドル高となりました。

為替はドル安へと反応しました。

2023年末までゼロ金利政策を続ける可能性が改めて示唆され、

金融引き締めの警戒感が後退したことが株高の要因です。

FRBの予想がGDP、インフレ率を共に引き上げており、来年にインフレ率は落ち着くということが

FRBの予想のようですが、来年もしインフレ率が落ち着かない場合は急激なテーパリングが始まることに

なりますので、これにも注意が必要に今後はなってくるのかもしれません。

そして先ほどETFの買い入れは年6兆円とする目安をなくすという報道が発表され

株価安、円高となって急激に動いています。

元々、この予想はあっただけに織り込まれているのかと思えば

織り込まれていなかったようで急激な動きでびっくりしました。

トレードに影響がないので良かったですが、トレードをしていたら怖かったです(笑)

昨日のトレードはというとノートレードでした。

後々思うとトレードをする場面は多かったように思えるのですが、

結果論であってFOMCの結果そのように思えただけなので

トレードをしなくて良かったように思えます。

今日はトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

先ほど日銀の報道を受けて大きく円高となっていますが、

明日が日銀の政策金利ですのでどうなるのか注意が必要そうですね。

昨日のFOMCを受けてドル安になっていますが、今日どのような動きをするのかを

まず注目したいと思っています。

今のところレンジ継続中で下値は堅いように思えますが、

上値も堅いという環境でトレードをしても旨みがほとんどないような展開です。

ただ108.75円付近のサポートで何度も反発しているように見えますが、

何回も割っているのも事実なので今は下落する可能性を見ておきたいですね。

押し目買いをするのは基本変わりませんので

108.35円、もしくは108.10円で反発するようであればロングをするという考え方で

今は見ていこうと思っています。

もちろん、下落しない場合もあれば下落しても止まらないこともあります。

そういうときは仕方ないと思って別のチャンスでトレードをするだけです。

無理なトレードだけしないでおくということを一番に考えて

チャンスを待ちましょう。

2021.03.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが127ドル安となりました。

ただ、連日の史上最高値更新は続いてので、そのわりには下落幅が小さいことから

まだまだ上昇が続くのかなぁという印象ですね。

今日FOMCがあります。

市場の関心は政策金利がどうなるか。テーパリングがいつ頃になるのか。

この2点です。前回までの中央値では2023年末までのゼロ金利が示されていましたが

年半ばにかけて1回の利上げに見通しが引き上げられるのではないかという認識もあります。

それだけ注目度が高いと思える環境のため荒れる可能性が非常に高いでしょう。

ポジションはなるべく持たず挑んだ方が良いですね。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

結構荒れた動きになっていたのでトレードがしにくかったというのもあります。

特にEURUSDが下がっているときはUSDJPYが上昇するときが多かったのに

昨日は同時に下落していたので夜にトレードが出来なかったのも響いていますね。

今日もチャンスがあればトレードをしますが、

FOMCがあるため無理なトレードだけは控えて安全に利益を取っていきたいところです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

 

AUDJPY 1時間足

現在高値付近で推移していますが、レンジ相場が続いています。

大きく見ると84.20円~84.70円のレンジですね。

チャートを見る限り下値が堅い相場になっているようにも思えるのですが、

そろそろ下落して調整という環境になっても不思議ではないため

ロングをするのであれば、なるべくレンジの下限でする必要性が出てきているように思えます。

円通貨全体を見てもそろそろ一旦下落なのかなと思える動きをしてきているだけに

慎重なトレードが必要だと考えています。

無理にトレードをするとお金が減るだけなので自信があるときだけ

トレードをしていきたいですね。

2021.03.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは174ドル高となりました。

NY連銀製造業景気指数が2018年以来高水準だったことが株価底上げに繋がったみたいです。

ただ、バイデン政権が増税を検討しているという報道があったことで一時下落することもありました。

元々バイデン大統領がいずれ増税することは分かっていることではあります。

増税する時期、テーパリングの時期など警戒することもあるので

今後の展開にも注目ですね。

テーパリングの話が出てくるのは今年の夏、秋ぐらいではないかという市場予想もあるので

その点にも注目したいです。

昨日は2トレードして1勝1敗となりました。

1勝目の利益を減らしてしまう結果が次の1敗に繋がってしまっているので

ここは冷静になってトレードをするべきだったと後悔しています。

今週はFOMC、日銀と政策金利発表が控えているため荒れる可能性があります。

FOMCは政策金利見通し、日銀は緩和策の点検とETFの買い入れがなくなるのではと

市場は注目しているのでチャンスがあれば積極的にトレードをしていきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

やはりなかなか110円へ乗せれない相場になってきていますね。

一旦調整下落が入っても可笑しくない展開だけに基本は押し目買いを中心に考えてはいますが、

トレードがしにくい展開ではあります。

損切りの場所によって負ける確率上がるような展開だけに慎重なトレードが必要そうです。

直近で強そうなサポートとなると109円付近、108.80円付近となりますが、

このポイントを割った場合108円中盤まで下落する可能性が高くなるので

どのようになったらロングをしていくのかは考えてトレードをしていかないといけません。

トレードを無理やりせず、チャンスの時にトレードをしていきましょう。

2021.03.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは464ドル高と過去最高値を更新しました。

米経済指標のCPIでインフレが抑制されていることが示され

下院が1.9兆ドルの追加経済対策法案を可決したことが要因のようです。

また、今週から来週にかけて1400ドルの給付が始まるようで

個人投資家が投資資金を再流入するのではと期待されているみたいです。

今日はECBの政策金利があります。

現状維持だとは思いますが、荒れるでしょうから

ポジションを持たずに様子を見たいですね。

昨日のトレードは4トレードをして2勝2敗となりました。

2連敗してからの2連勝でなんとか利益をプラスに出来ています。

損切りを早くしている分負ける確率は上がりますが、

含み損を抱えて相場をするのは大変ですのでしょうがないかなと

思ってトレードをしました。

本日もよいトレードをして勝ちたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

EURUSDは基本今のところショート目線でいますが、

大きく下落したことで調整の上昇をしている展開と見ています。

本日ECBがあるので今日下落するのではないかと思っていますが、

荒れるので手が出せないかなと思っています(笑)

1.1935~1.1955付近のどこかで下落し始める

可能性があるかなと思っていますのでチャンスがあるようであれば

ショートをしていきたいですね。

出来ればECB後に良い感じの状況であるといいのでしょうが

期待せずにチャンスを待ちたいと思います。

 

 

2021.03.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが30ドル高、ナスダックが464ポイント上昇と

大幅高となりました。

また昨日の3年債の入札が好調に終わったことにより金利上昇が押さえられ

ドル安と昨日はなりました。

今日は10年債、明日は30年債の入札となりますので

引き続き注意が必要そうです。

僕の昨日のトレードはノートレードでした。

USDJPYを中心に見ていたのですが、押し目買いポイントと思っていた場所を

割り込んだことでわかりやすい相場になるまで待った結果です。

毎日無理にトレードをする必要はないのでこれからもチャンスがあるときのみ

トレードをしていこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在AUDJPYは82.95~83.85円の約90pips分のレンジ相場ですね。

久しぶりの大きめのレンジ相場になっている印象があります。

基本は押し目買いを中心に考えたいですので82.95円に

近いところでロングをしたいですね。

あとは83.85円を超えるのか超えないのかを見てから決済を

繰り返すだけのトレードですね。

ただ、下落ということになる可能性もあるので、

もしサポートを割って下落となれば損切りをして

81.95円を割るのか割らないのかを見てトレードをしていきたいですね。

もし81.95円を割った場合はロング目線を状況によっては

ショート目線に切り替えないといけませんのでそこは注意しましょう。