EURUSD相場分析

2022.08.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは58ドル安となりました。

為替はレンジでほとんど動いていません。

今日はCPIがありますので、昨日のような小動きではないと思いますが、

どのくらい動きが出てくるのか注目ですね。

この経済指標が終わるとジャクソンホールまで動かない可能性が出てきますが、

ポイントを抜ければトレード。ポイントを抜けなければトレードをしないというだけに

注視していけば問題ないでしょう。

アメリカのFOMCは9月の末に近いですから、来月の雇用統計やCPIの方が

今月より重要になってきます。とはいえ今月の雇用統計みたいにサプライズな内容になると

大きく動くきっかけになるでしょうから注意はしましょうね。

昨日はノートレードでした。

ほとんど小さなレンジ相場で動いていましたので

トレードをしても良かったのですが、無理矢理トレードをするにしても

得る利益が少ないためトレードを控えました。

今日は動いてくれればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.0200~1.0220の小さいレンジ相場となっていますね。

このレンジを上抜ければ1.0240まで、下抜ければ1.0180ぐらいまでは動く可能性が出てきますね。

大きく見れば1.0150~1.0250の100pipsのレンジとなりますので、

まずはこの大きい方のレンジをどちらに抜けるのかが重要ポイントになっていきます。

基本はまだドル買いの確率の方が高いですが、かなり長い期間レンジとなっていますので、

どっちに動いたとしてもそれなりに動きそうな状況ですので、

今後の動きに注目してチャンスにトレードをしていきましょう。

 

2022.07.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは228.50ドル安となりました。

今日は注目のFOMCがあります。

市場予想は0.75%の利上げを80%ほどあると見ており、

残りが1.0%の利上げと見ているみたいです。

昨日のアメリカの経済指標の内容も悪かったことから景気後退が現実味を帯びてきている中

インフレも高いのでどちらを優先してくるのかもポイントですね。

9月以降の利上げについての言及も注目です。

ただインフレ対応が今年になってやっと対応したことから後手に回っていた感はあるため

インフレ対応を先にしていくことになるのでしょうかね。

アメリカの大統領選挙もあるためインフレ対応や景気に対する対応などどちらも重要になることから

大統領選挙に対して発言も今後注目です。

昨日はポジションを1つ持ったまま今日に至っていますが、

FOMC前までには決済する予定です。ユーロ時間でどうなるか見てから考えようかと思っています。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日ユーロ安となり1.0250付近から1.0110付近まで下落しています。

このまま下落の可能性が非常に高いですが、FOMCがあるため乱高下はするでしょうから

どこまで下落して止まるのかそれとも下落が継続していくのかを注目しています。

昨日違う通貨でトレードをしてしまったため

EURUSDでトレードをしておけば良かったと後悔しましたがこれはしょうがないと割り切って

次のチャンスを待つつもりです。

思ったほど反発せず、下落へ転換していますので、また上昇するようであれば

どこかでショートを考えてトレードをしたいところです。

少なくとも直近の高値である1.0270付近を越えるまではショート目線でトレードをしていくべきなので

パリティに近くなったからといって安易なロングの逆張りはやめましょう。

 

2022.07.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは大幅上昇となり754ドル高となりました。

為替はドル安、円安となっております。

ECBの関係者が0.25%の利上げから0.5%の利上げを検討という報道がありました。

またロシアからの天然ガスの欧州への輸出が停止するのではないかという懸念がありましたが

21日に再開するという報道もEURUSDの上昇へとつながりました。

明日は日銀の政策金利発表となります。

予想は据え置きとなっておりますが、前回荒れただけに今回も荒れる可能性はあります。

利上げや金融緩和縮小の言及が出てくると円高へと振れますので、注目ですね。

普段は気にしないのですが、これからの日銀の対応は注目しておきましょう。

昨日は1トレードだけしましたが、思ったほど取れませんでした。

短期的に流れが変わってきていますので、その点だけ注意してトレードをしましょう。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.0220~1.0270のレンジ相場といった感じですね。

一旦上昇するかもしれませんが、1.0300、1.0325、1.0360付近には強いレジスタンスがあるので

この付近でショートを考える場面が出てくるかもしれません。

短期的に流れが変わってドル安となっていますが、中長期方向性はまだ変わりませんので

ショート目線です。

思った以上に反発して上昇しているのでちょっと個人的にはびっくりしていますが、

戻り売りだけを考えたときには大きな戻りはチャンスになりますので、

チャンスになったときはトレードを積極的にしていきたいですね。

2022.07.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは192.52ドル安と3日続落となりました。

今日は米CPIの発表があります。市場予想では高インフレが続くと見られていますが、

要注目ですね。

NZでは今日0.5%の利上げがあり、カナダでは今夜0.75%の利上げがあると見られています。

大幅利上げが当たり前となっている中、アメリカはCPIを受けてどうなるのか注目です。

EURUSDが昨日ギリギリ1.00のパリティを割りませんでしたが、

遅かれ早かれ割る方向に動くと見ています。

ドル高が止まらない中、

このドル高がいつまで続くのかも注視してトレードをしていきたいと思います。

昨日は1トレードだけしました。最低限取れたので今日もトレードを積極的にしたいと思っていますが、

CPIでは荒れるでしょうからその点だけは注意したいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.000から1.0050のレンジ相場となりつつありますね。

短期的に反発して上昇をするかもしれませんが、最大でも1.0190ぐらいまでだと見ています。

目線はショート一択なわけですが、どこでショートをするかだけを注意したいです。

下落がどこまで続くか全く分かりませんが、0.9600もしくは0.9350までは下落する可能性を

考えておかないといけないかもしれませんね。

全体的にドルストレートは下落相場ですので逆張りだけはしないで、

安全にどこでショートをするかだけを考えて戻り売りを中心にトレードをしていこうと思います。

2022.07.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは129ドル安となりましたが、ナスダック、S&P500は上昇しております。

為替はドル高、円高となっております。

EURUSDがとうとう1.0325を割って大きく下落しましたが、

どこまで下落するのかが大きな注目ですね。

米10年債利回りは下落しており、期待インフレ率の指標とされる

米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は2.3%とこちらも大きく下落しています。

景気後退懸念が強いため、今月のCPIが重要な指標になりそうです。

今日はISM非製造業景況指数とFOMC議事要旨があります。

ISM非製造業景況指数は市場予想は悪化を予想していますが、

どこまで悪化しているのかにも注目ですね。

流れとしてはドル高という点では変わりはないのでドルストレート買いを中心に

円通貨は手を出さすトレードを考えて行こうと思っています。

昨日はノートレードでした。

無理なトレードをするつもりはなかったので様子見を中心としてきましたが

ドルインデックスがはっきりと上昇してきていますので、わかりやすい相場になったとき

トレードをしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURRUSD 1時間足

今は1.0235の安値で止められていますが、どこで売るかがポイントになってきますね。

最大戻りとしても1.0325付近までと見ています。

昨日大きな指標があったわけでもないのに急激にEURUSDが下落して

まさかの月足のレンジを割ってきました。

割れるとは思っていなかったためちょっとびっくりしていますが、

割ったのであれば素直にショートをしていく場面ですね。

短期的には1.0270付近のレジスタンス、その次が1.0310のレジスタンスと考えて

売れるとこで積極的に売りたいですね。

パリティまで下落するのか分かりませんが、戻り売りを中心にトレードをしていきましょう。