EURUSD相場分析

2023.07.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは109.28ドルと8日続伸となりました。

市場の目線は来週の各国の政策金利に移っており、

FOMC、ECBともに0.25%の利上げを予想。

日銀は変更なしと見ていますが、どうなるのかという状況です。

植田総裁がG20終了後の会見で物価目標達成にはまだ歔欷があるという認識を示しており

まだ距離があるという前提が変わらなければ全体のストーリーは不変だと発言しており

円通貨が徐々に円売りに変わりつつあります。

ドルに対してはユーロとフランは底堅い動きをしていましたが、

ポンドが大きく下落したことでドル買いが進むのか。それとも調整が終わってドル売りが進むのかに

注目したいですね。

来週に入るまでレンジ相場になりそうな雰囲気ではありますが、

チャンス通貨があればトレードを積極的にしたいですね。

昨日は2トレードして1勝1敗でトントンでした。

スキャルみたいなことしかできず、利益を伸ばすことができなかったことが痛手ですね。

思った以上にEURUSDの下落が進まなかったことで昨日のトレードは終わった感じがします。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日注目していた1.1205のサポートラインを割って下落するのかと見ていましたが、

思っている以上にユーロ買いが強く、下落が進まず、底堅い動きを終始続けていました。

1.1160ぐらいまでは下落するかなと思っていましたが、今は再びレンジまで戻ってきています。

再び上昇し1.1240のレジスタンスを超えたら上昇継続となりますし

1.1175の昨日の安値を抜けた場合はユーロ売りが進み1.1120付近まで下落してくるのかもしれません。

昨日は押し目買いを基本狙いたいのでユーロ売りをしたとしても

短期的なトレードをしましたが、それでも思った動きをしなかったため利益を伸ばせず

悩ましい展開になってしまいました。

今はレジスタンスを抜けるのが先か、サポートラインを抜けてくるのが先なのかを見極めて

トレードをしていこうと思います。

再び1.1205を抜けた場合は下落していく可能性が上がるので、1.1205のサポートラインを抜けるのか

1.1240のレジスタンスを抜けるのかに注目したいですね。

2023.07.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは独立記念日で祝日のため休場でした。

今日はFOMC議事録の公表があり、7月のFOMCで利上げ再開との見方があるため

どのように動くのか注目です。

明日はADP全米雇用統計、ISM非製造業景況指数があり、明後日は雇用統計となっています。

円通貨やドルストレートがレンジ相場になっている中、

どのような動きをしてくるのかまだ読めない展開ですが、

今週にはある程度の方向感が出ると考えているので、チャンスがあればトレード

チャンスがなければ様子見を徹底したいですね。

昨日は4戦して2勝2敗となりました。

2敗は深夜に無駄なトレードをして利益を無くしてしまったので、

後悔の無いチャンスの時のみトレードを徹底したいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在重要と考えているサポートライン1.0870を微妙に割ってきているので

このまま下落するのか大きく反発するのかを見極めている展開です。

反発するのであれば1.0890のレジスタンスを上抜けてくるでしょうし、

下落相場継続ならば1.0890のレジスタンスを超えれずこのまま下落していくでしょう。

昨日の相場はEURUSD以外のドルストレートがドル売りの環境だったため

どちらに動くのかを見極めて慎重にトレードをするべき展開です。

このままEURUSDのみが弱い環境が続く可能性もあります。

その場合はロングの時にはEURUSD以外のドルストレートでトレードをして

EURUSDはショートのみを考えるなどトレードする通貨を選別して

勝ちやすい方法を考えていきましょう。

 

 

2023.06.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは212.03ドル高となり7日ぶりの反発をしています。

昨日のアメリカ経済指標は軒並み市場予想を大幅に上回り、ソフトランディング期待が高まっています。

今日はECBフォーラムがあり各国中央銀行の総裁らがパネル討論に参加します。

パウエルFRB議場やラガルドECB総裁、植田日銀総裁がどのような発言をしてくるのか

わかりませんので、乱高下には注意をしておきたいですね。

IMM通貨先物ポジションの円通貨が10万を超えてきています。

かなり円通貨の売りポジションがたまっている中

どこまで円通貨が売られてくるのかがポイントになってくると見ています。

日本政府による介入が先なのか、それとも調整をしてから上昇していくのか。

今の円売り環境が改善されるとしたらアメリカの急速な景気後退か、

日本政府や日銀次第だと思いますので、円通貨で押し目買いができそうなポイントがあれば

積極的にロングをしていきたいです。

昨日は10トレードして7勝3敗でした。

トレード回数だけを見ると1日でかなりトレードをした感じがします。

スキャルがその中で5回ほどありますが、昨日はスキャルよりポジションを保有しているのが

正解だったので改めて相場は難しいなと感じます。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日は底堅くEUR買いを中心にドルストレートが売られていたような気がしますが、

今朝のオーストラリアのCPIを受けてドル買いとなったことで流れが

ドル買いへ傾いているのかもしれません。

オセアニア通貨はドルに対して下落トレンドを形成しつつあり、

欧州通貨は底堅いという環境が続いています。

これはオセアニア通貨は利上げが終わりに近づいているのに対して

欧州通貨は利上げがまだ続くからなのですが、

1.0942のサポートラインを割るのが先か、1.0965のレジスタンスラインを超えてくるのが先かで

これからの動きが変わってくるのかもしれません。

今のところ目線はフラットにしているので、動いたほうについていく感じにはなります。

GPBUSDが下落トレンドになっていればショートを強気に仕掛けていけるのですが、

GPBUSDも底堅いので、今は短期的にトレードをしてポイントポイントで決済をしていく予定です。

2023.06.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは245.25ドル安となりました。

昨日は大きな指標はなかったのですが、ドル高、円高となって調整の動きを見せています。

USDJPYやEURUSDは底堅い動きをしましたが、

オセアニア通貨は弱い動きが目立つ日となりました。

今日はパウエル議長の発言に注目ですが、FOMCが近かったため、

大きな変更点はないだろうというのが市場の予想となっています。

明日はイギリスの政策金利発表があり、予想は利上げと考えられています。

ドル安相場からドル高相場への転換するきっかけとなるのか

その点だけは注意してトレードをしたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

今までとの動きと違いドル高、円高だったため、慎重になり過ぎてしまいました。

調整が終わったのか、それともまだ続くのかに注意して

今日もチャンスがあればトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

思っている以上に1.0900付近のサポートラインが強いようで

調整下落というよりは時間調整をしている感じです。

ただ、オセアニア通貨よりユーロが強くなっているということが大きな要因なのかもしれません。

ドルインデックスから考えるとドル高の調整はしていますが、

そろそろドル高が止まる可能性もあるためこのままEURUSDが上昇できるのかを注目しています。

昨日の安値1.0890を割ってくるようだとまだ調整があると考え

1.0925と1.0945のレジスタンス超えてくるようだと上昇に変わったと考えて

チャンスがあればトレードを

したいですね。

2023.06.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは10ドル高となりました。

為替は乱高下をする相場となっており、ドル買いになったり、ドル売りになったりと

難しい相場となっております。

日経平均は強い上昇相場となっている中、為替は円安とはなっておらず

米10年債利回りと似たような動きをしています。

今日はカナダ銀行の政策金利発表以外強い指標が無いことから

今日も難しい相場になりそうです。

昨日は1トレードだけして終わっています。

大きく利益を取れずに終わってしまい、かなり悔いの残る日となりました。

今日も負けないようなトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日は安値を割ったにもかかわらず大きく反発しており、

相場環境としてはトレードしにくい環境となっていました。

ドルインデックスを見るとレジスタンスに当たって下落したことが分かるので

冷静なトレードをしていれば負けなかったのかもしれません。

ただドルストレートに対してはオセアニア通貨より、欧州通貨の方が弱い環境なので、

ショートを考えるのであれば欧州通貨の方が良さそうです。

今のところ若干ショート目線頼ではありますが、1.0660や1.0630のサポートラインを割るまでは

底堅い相場が続くのかもしれませんので、様子見をしている状況です。

1.0780を超えることが出来れば、ドル売りがほぼ確定するのですが、

来週のCPIやFOMCまでは大きな動きがなく1.0630~1.0780内で推移していくのかもしれませんので

慎重なトレードを心がけましょう。