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2021.05.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は一時600ドル安となり、473ドル安となりました。

アメリカの求人件数が過去最高になり労働力不足による賃金上昇の可能性が指摘されています。

そのためインフレ見通しを巡って金融当局と市場の見方が一致していないことが指摘され始めたみたいです。

その中で、今日CPIの経済指標があります。

かなり注目されている経済指標となりますので乱高下するのかもしれません。

最近アメリカ時間になると大きく動くことあるので、慎重にトレードをしていきたいですね。

昨日は1勝3敗と負け越してしまいました。

かなり失敗したトレードをしてしまいましたね。

ドルストレートでレンジを抜けたかと思えばレンジ相場に戻るというのを

何回か食らっての負けです。

ドルストレートが反転する可能性も出てきているので慎重にトレードをしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在108.50~109円のレンジ相場になってきています。

このレンジ相場の安値を抜けてくると前回の安値に向けて下落していく可能性が上がるだけに

買い方はかなり注目しているかと思われます。

僕的には反発して上昇が理想なわけですが、

あくまで理想なだけであって市場が相場を決めるのでその流れに乗るだけです。

109円のレンジを抜けたとしても109.30、109.50を抜けていかない限り

上昇へ転換したとはなりませんので安全なトレードをしておきたいですね。

今は難しい局面です。無理なトレードを避けておきましょう。

2021.05.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは34ドル安となりました。

連日最高値更新をし続けていて35000ドルまで上昇したところで

400ドル近くの下落となりました。

FRBの金融緩和策が継続されるとの観測からドル売り、株高が続きましたが、

ブレークイーブンインフレ率は上昇が止まらず2.54%となっています。

昨日はポンドが特に上昇しており、ちょっとびっくりしました。

ロックダウンの緩和で3段階目に進み、スコットランド議会選挙があり

独立派が勝利したものの、過半数を取るには1議席足らなかったため

住民投票へのリスクが後退したと見られています。

昨日は2戦して2勝で終わっています。

オセアニア通貨を中心にトレードをしましたが、

ポンドがここまで上昇するならポンドでトレードをしておけばという後悔もあります。

円通貨はUSDJPY以外直近高値更新をしているので今後どこまで上昇するのか要注目です。

それでは本日の相場分析をしていきましょう

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在今年の高値を更新して85.80円近くまで上昇し

85.15付近まで下落しました。

上昇一辺倒になるとは思っていませんでしたが

昨日だけの結果だけを見るとマイナスで終えています。

結果だけを見るとAUDJPYは他の通貨に比べて弱いということです。

そのため今日の動きがかなり注目しておきたいですね。

まずは85.10円を割らないことがポイントになってきます。

このポイントを割ってくると84.90もしくは84.75までの下落は出てくるでしょう。

どこまで85.10を守り、85.40、85.50を超えれるかがポイントですね。

基本はロングで見ていますが、

下値がどこになるのかなどを確認してトレードをしていきましょう。

2021.05.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは97ドル高となり、2週間ぶりに高値を更新しています。

アメリカの経済指標はAPD、ISM非製造業景況指数など予想を下回った環境となっています。

今日はイギリスの金融政策が発表されますので、

小さなレンジを円通貨、ドルストレート共に作っていますので

今日どちらかに動き出すきっかけになりそうです。

昨日のトレードは1勝3敗となって完敗の日となりました。

久しぶりの完敗です。

昨日の分析通りにEURUSDに注目したのですが、

他のドルストレート、特に資源国通貨がドル売りの勢いが強く

EURUSDは結果、動かずというレンジ相場となっています。

最近負けから始まることが多いので

もっと慎重にトレードをしていかないといけないと改めて思わされました。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

完全なレンジ相場となっていますね。

大きくは109~109.48円

小さくは109.15~109.43となっています。

今週は雇用統計がありますのでレンジをどちらかに超えてくるでしょうが、

現在はドル売り、円売りという環境が強いため

どうなるのか全く見えません。

ただ言えるのは直近の高値の109.70円を超えると上昇へ、

108.85円を割ってくると下落ということになりそうですね。

ドル売り、円売りというのが基本方針ではありますので、

もし下落した場合は反発が強そうなサポートラインで押し目買いをしても

面白いかもしれませんが、まずはどちらに動き出すのか

注目していきましょう。

2021.05.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウは19ドル高となりました。

イエレン財務長官が政府の支出拡大で金利は上昇する可能性が高いと発言をしたことにより

ドル高、株安が進行しましたが、

結果だけを見ると株はレンジ内で動いているに過ぎず、

現在は高値圏で推移しています。

チャートを全体的に見ると昨日の動きでドル高にまた戻る可能性があるのかなと

思っていますが、最近、アメリカ時間近くになると円高傾向になるので

今日はどうなるのでしょうか。

昨日はわかりにくい動きをしていたためトレードをしませんでした。

今日は雇用統計の前哨戦ADPがあるのでこちらに注目して

チャンスがあればトレードをしていく予定です。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

 

EURUSD 1時間足

現在1.1998付近のサポートラインで跳ね返っていますが、

このサポートを割るようだと50Pips近い下落があるかもと見ています。

かなりサポートラインとしては重要なポイントですので

今日の動きはかなり注目しておきたいですね。

投資家によってはヘッド&ショルダーと言う人もいるかもしれませんので

トレードとしてはチャンスになりそうな感じです。

ドル高再開か。それともドル安継続か。

今日の動きに要注目です。

2021.05.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは238ドル高となりましたが、

ドルはドル安となり先週の後半の流れとはまた違う動きをしました。

ISM製造業景況指数の経済指標が予想より大幅に悪かったのもあると思いますが、

明らかにレンジに入りつつある相場の動き方なのかなと思います。

こういったときは小まめに確実に決済をしていかないといけない場面となります。

昨日の僕は1トレードだけして1勝で終わっています。

かなり方向感のない局面と思っていますので、

中長期的にポジションを持てないことからかなりデイトレードを優先しているのですが、

それでも自分の中ではかなり早めのポジションを決済しています。

昨日も最低限利益を取って終わっていますので、

当分はこの流れが続くのかもしれません。

それでは本日の相場分析していきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は午前中からヨーロッパ時間まではUSDJPYは上昇していましたが、

20時ぐらいから急に方向転換し108.90円付近まで下落しました。

109.75円付近までは上昇するのかなと思っていましたが109.70ぐらいで

急落だったのでちょっとびっくりしました。

基本はロング目線に変化していますが、

ドルインデックスがドル高なのかドル安なのか方向感に欠ける動きをし始めていますので

非常にトレードがしにくいと思っています。

現在ちょうど109.30付近にレジスタンスがあるのでこのポイントを抜けてくるのかが

まずは焦点になりそうです。

このポイントを抜けて109.53、109.75と目指してくるのか

昨日の安値を割りに109.20、109.15のサポートラインを割ってくるのか要注目です。