EURUSD

2021.07.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは107ドル安となり3日ぶりに反落しました。

昨日のCPIが予想を上回ったためインフレ高を警戒した

ドル買いが進んだと見られます。

とはいえCPIが予想以上に良かったと言っても思ったほどのドル買いは進まなかったという印象です。

そして、先ほどニュージーランドでは金融緩和を停止に動いています。

NZ都市銀行の利上げ予想が11月利上げから8月に利上げするという

早く利上げサイクルに入るみたいです。

他の国も予想より早く利上げサイクルに入ってくるのかもしれないのでこの点は注目ですね。

昨日はノートレードでした。

ドルストレートがレンジ相場に変化しつつあるため、状況を確認するために敢えて様子見をしました。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在、EURUSDは前回の安値を割ってきており、他のドルストレートと比べると

EUR売りが強くなってきております。

そのため今からある程度の反発を見ていますが、

1.1790のレジスタンスでどうなるかがポイントになるでしょう。

このレジスタンスを抜けてくるとある程度の上昇が出てきても可笑しくないですし

このレジスタンスで下落するようであれば年初来安値を目指して下落してくる可能性が考えられます。

ただ、今のドルストレート環境から考えると年初来安値を割ってくるのか難しくなっているように思えます。

今から買いを考えるのはちょっと無謀ですので基本は戻り売り中心となりますが、

年初来安値付近に来たときにどのような動きをしてくるのかを見て

反発しそうなら買いを検討する予定です。

2021.07.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは208ドル安となりました。

その中でも日経平均先物が28100円まで下落しているのを見ると

日銀のETF買い入れ縮小が影響しているのかなぁと感じています。

また、強かったオセアニア系が一気に下落したことにちょっとびっくりしました。

テーパリングの開始が始まったオーストラリアと利上げの可能性が高まっている

ニュージーランドが下落しています。

昨日の相場はドル高円高の相場となりましたが、特に円高の影響が強かったですね。

色んな通貨がポイント近くまで下落してきていますので

今後の動きに要注目です。

今日はFOMCの議事要旨の発表があります。

量的緩和策の縮小時期に関する発言があるのか注目されていると思われます。

昨日はノートレードでした。

一気にドル高になってしまったためトレードのタイミングを見失ってしまったので

トレードが出来ませんでした。

今日も無理にトレードをせずにチャンスのみを待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日ユーロ時間の最初までは上昇していましたが

急に下落し雇用統計につけた安値付近まで今は下落しております。

流れはドル高という可能性が高まっていますが、このままダブルボトムということもあり得ますので

注意して相場を観察しておきたいですね。

もし下落となった場合は前回の安値である1.1710付近を目指す下落になると思われますので

チャンスがあればショートをしていきたいですし、

もし反発と言うことになれば今のところ最大で1.1880付近までの上昇を考えています。

基本はドル買いと考えていますので、反発したとしてもチャンスがあればショートをしたいですね。

 

2021.07.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは210ドル高となりました。

注目していたADP雇用統計は予想を上回ったため、

今週末にある雇用統計に期待がかかる状況となっています。

昨日の相場はドル買い、円安という展開になりましたが、

ドル買いが強く円が全体的に円安になったという印象です。

どこまでドル買いが続くのかがポイントになってきているので

その点をじっくり見ていきたいと思います。

昨日のトレードは3戦して3勝となりました。

自分的には納得しているトレードもあれば納得していないトレードもあります。

どちらかというと負けをなくすトレードに終始した感じですね。

今日もチャンスがあればトレードを利益を伸ばしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日の時点で前回の安値をサポートラインとして守っていたのですが、

先ほどそのサポートラインも割ってきました。

ですので基本はドル買いが継続するという考え方で良さそうですね。

問題はどこまで下がるかという点になってきますが、

一番の目標は3月につけた安値になるでしょうね。

1.1710付近を目指してどこまでドル買いが進むかですね。

1.1710までに3つ4つほどのサポートラインがあると見ていますが

どうなるのでしょうか。

今日ISM製造業景況指数、明日が雇用統計とアメリカの重要指標が続きますので

ある程度荒れることを考えながらドル買いをどこでするのか

1.1845まで戻ってきたら売るのか。そのポイントを超えた場合は1.1860で売るのかなど

戦略を立てながらじっくりと考えてトレードをしましょう。

2021.06.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは94ドル安となりました。

小売売上高は予想以上に鈍化しましたが、生産者物価指数は予想を上回りました。

今日はFOMCがありますのでドル中心の相場になってきそうです。

FOMCの注目はテーパリングに対する人数の増加があるか。

テーパリングの文言が変わるかどうか。

政策金利見通しの変更があるかどうか。などが注目されているかと思われます。

市場予想は8月のジャクソンホールがテーパリング開始発表があると思われているだけに

今日は波乱は無さそうな状況にあるかと思います。

昨日の僕はノートレードでした。

トレードを何度かしようとしましたが、思った動きにならずトレードはなしとなっています。

今日もFOMCがあるため慎重になるかと思いますがチャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.2100~1.2150のレンジ相場となっています。

まずはこのレンジをどちらへ抜けてくるのかという点が焦点になってきます。

基本はドル買いに傾くと今のところ思っていますが、

FOMCがあるため様子見をしつつチャンスがあればトレードをするという感じに考えています。

1.2050、もしくは1.2000まで下落するかなと見ていますが、基本は戻り売りを中心に

トレードをしていきたいです。

1.2150もしくは1.2160、1.2190で売りの形が出来るようであればショートをしていきたいところです。

2021.06.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは152ドル安となりました。

10年債利回りが1.5%を割り込んできましたが、USDJPYは上昇で終わっています。

アメリカ時間までは全くといって良いほど動いていませんでしたが、

アメリカ時間からドル安から急転。ドル高となり乱高下を見せています。

今日はECBの政策金利とアメリカのCPIの指標となります。

EURUSD中心の動きになることは間違いありませんが、ECBは引き続き据え置きになってくるでしょう。

さすがに引き締めの話はないかと思っていますがどうなるのでしょうか。

またCPIは予想が4.7%と高水準になるだけにテーパリングの話がどうなってくるのかに注目しておきたいですね。

指標内容が良いのか悪いのかも注意が必要そうです。

昨日は3戦し2勝1敗となりました。

アメリカ時間前に少しトレードしてアメリカ時間に一回負けてからの取り返しという感じになっています。

今日も1日頑張って行きたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日の動き方などチャート形状だけを見ると下落の可能性が高いと思えますが、

トレードポイントという意味では非常に難しくなっています。

ショート中心で考えて行くのか。ロング中心で考えるのかでもトレードの方法が変わりますからね。

現在は1.2164のサポートラインで止められていますが、

このポイントを割っていくとそれぞれのサポートラインが目標になってくるかと思います。

下落ということになると1.2000付近までは下落の可能性を考えておく場面と思っています。

上昇となると1.2250~1.2300がポイントになりそうです。

今日荒れることは間違いないと思いますのでどういった動きをするのかを見て

明日トレードをするという感じが良いかもしれませんね。