USDJPY

2022.08.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは402ドル安となりました。

為替は円安、ドル高となっております。

アメリカ時間になってから急にドル高、円安となりましたが、

きっかけは3人による利上げを継続する方針がFRBは完全に一致しているとの見方を伝えたことにより

米10年国債利回りへ影響を与え、ドル高へと向かわせました。

デイリー米サンフランシスコ連銀総裁はインフレが高すぎる。インフレ対策終了には程遠い。

エバンス米シカゴ連銀総裁は現在の金融政策は引き締まっていない。インフレが改善しなければ

0.75%の利上げも良い。9月FOMCでは0.5%の利上げは理にかなう。

メスター米クリーブランド連銀総裁は労働市場に減速はない。

インフレが安定した兆候は見られない。FRBはインフレをコントロールすることを公約と

それぞれがインフレについての見解を発言しています。

米10年債利回りが下落していた中でUSDJPYが139円まで上昇していたことが行き過ぎだったと

思えるほどの調整が入りましたが、ボラティリティが高いためどこで落ち着くのかを

まずは確かめたいですね。

昨日はノートレードでした。

ボラティリティが高いのと方向感がまだ掴めていないので様子見をしています。

わかりやすい場面があればトレードをする予定でしたが、はっきりまだしていないので

様子見を続けながらチャンスがあればトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日1.0275を超えてきたため短期的なロング目線で見ていましたが、簡単に下落したため

目線が再度ドル高へと変更して様子を見ていました。

現在は1.0100~1.0300のレンジ相場と見ています。

流れとしてはドル安への流れなのかなと昨日は見ていましたが、

全体的に急にドル高の流れと変わったためトレードがしにくい環境になった印象です。

今週の雇用統計までは全体的にレンジ相場になって雇用統計後にある程度

方向性が分かってくる感じなのかなと見ています。

ただ、1.0350付近はある程度強いレジスタンスがあるので、短期的に上昇したとしても

このポイントでは一旦ショートを考えてからショートを継続させるのか

ロング目線へ切り替えて行くのかを見ていこうと思います。

2022.08.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは46.73ドル安となりました。

為替は円高、ドル安となっております。

思っている以上に円高が進んできており、長期的な方向性が分かりにくくなっている一方で

円高の勢いが強く、個人的にはトレードが出来ない状況になっています。

米10年債利回りが2.6%付近まで下落しており

現在の政策金利FFレートは2.25~2.5%に設定されていることからほぼ同水準まで下落しております。

市場では9月が0.25%の利上げでひとまず終了して、

景気後退から来年には利下げが行われるという考え方が

現在の環境を作っていると見ていますが、

結局はインフレがどうなるかということが全てだと見ています。

インフレが3%を越えている限りは何らかの行動をFRBはするでしょうし、

景気後退よりもまずはインフレを抑えることに注力するでしょう。

難しい環境になってきましたが、下落したらどこかでレンジ相場を形成してくるかと見ていますので、

まずはそのポイントがどこなのか。またレンジを形成した場合、また上昇相場へ移行するのか

それとも下落相場を継続していくのかに注目したいと思います。

昨日はトレードをしておりません。

USDJPYの下落が131.50付近で落ち着くと見ていたため今日の動き次第で考えようと思っていましたが、

下抜けをしています。

非常に難しい環境になったと見ていますが、

引き続き資産を守る安全なトレードをして行こうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在130.40円付近まで下落してきており、現状だとさすがにまだ下落があるのかなと見ています。

なんとか現在はサポートラインで止まってはいますが、

128.20円付近もしくは127円付近までの下落はあるのかなと見ています。

かなり慎重にトレードをしないといけませんが、

現在の安値を割るようであればその目標までショートを考えるべきかなと見ています。

ただ、ボラティリティが高く、非常に乱高下をしている相場ですので、

トレードをするのであれば損切りを細かく設定してトレールで損はない状態で

トレードをするなどリスクを極力下げてトレードをしましょう。

2022.07.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは436ドル高となりました。

FOMCで予想通り0.75%の大幅利上げを行い、パウエルFRB議長は記者会見で

引き締めペースの鈍化の可能性に言及しました。

今後の利上げは経済指標の内容次第という予想通りの発言があったため

波乱もなくドル売りという結果になっております。

ただ、インフレが高く経済指標が悪いということになってくるようであれば

どちらを優先してくるのかが分からないため、今後の相場環境も難しくなってきそうです。

とはいえ、一旦ドル買いという1強時代は終焉が近そうですね。

昨日予定通り持っていたポジションを決済してFOMCを見ていましたが、

それ以降はトレードなしになっております。

思ったほど利益を増やせなかったことが心残りですが、最低限取った感じです。

今日と明日で7月のトレードも終わりになるので無理せずチャンスを待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

一旦、ドル買いの勢いはなくなっていますが、どこまで下落するのかが見えていないため

トレードとしては難しい環境です。

最強ではなくなっただけで最弱ではないですからね。

134円台はサポートラインとしては強いと思われるのでショートはしにくいし、

とはいえロングを考えるのも早いといった感じです。

134円台をもし割り込むことになるようであれば131円台を目指す動きになるのかもしれませんが、

ここを割り込むことはそうそうないのかなと見ています。

長期的にはまだロング目線、短期的にはロングもショートも出来るという環境だと見ているため

わかりやすい相場の時以外はトレードをしないで様子見を続ける戦略が良さそうですね。

ドルストレートも短期的なロング目線、長期的にはショート目線という構図はまだ変わりませんが

一旦はドル売りに偏りそうな雰囲気だと見ています。

135.10円、134.90円、134.75円、134.50円、134.25円のどのサポートラインで止まるのかを考慮しながら

ショートでトレードをするのか、それとも底堅いところでロングをしていくのか戦略をはっきりさせて

トレードをしていきましょう。

2022.07.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは90ドル高となり、株式市場は底堅い感じになりつつあります。

為替は円安、ドル高となりました。

明日、注目のFOMCがありますが、市場予想は0.75%の利上げとなっており

一時期1.0%があるのではないかと言われていましたが、

景気後退懸念が出てきたことなどが影響しつつあります。

昨日イエレン米財務長官は景気後退の兆候なしと発言されていますが、

PMIの経済指標など明らかに落ちてきているので気になりますね。

原油は一時期に比べれば下落してきていますが、

ここから反発するのか下落するのかが今後にとって大きなポイントになりそうな環境なので

その点も景気やインフレに影響してきそうです。

昨日はノートレードでしたが、そろそろドル買いに傾いてくるのかなと見ています。

とはいえ明日FOMCがあるので、短期的なトレードをする予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

金曜日に思った以上に下落してしまいトレードが非常に難しい環境になりつつあります。

もし金曜日の安値を割るようなことがあるようであれば134円前半までは下落するのかもしれません。

ドルに対する流れが少しずつ変わってきている感があるのかもしれませんが、

まだドル買いというトレード戦略で良いと思います。

ただ、景気後退懸念なども出てきているので以前ほどのドル買いにはなりづらいかもしれません。

現在は136.00~136.70のレンジ相場と見ていますが、

上抜けたとしても今までの急上昇と言うことではなく

レジスタンスで止まっていく相場になる可能性があるので、

ポイントポイントで細かいトレードをしていきましょう

 

2022.07.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは47.79ドル高となりました。

先ほど日銀の政策金利発表が現状維持でしたが、黒田総裁が会見で何を発するのかに注目ですが、

変わらない感じなのかなと考えています。

夜にはECBの政策金利発表があり、こちらは市場予想は0.25%利上げでしたが、

0.5%の利上げの可能性も浮上してきており、0.5%だった場合はサプライズとなり

ユーロが買われるのかもしれません。ただ、今後の政策見通しでどうなってくるのかが

重要になるでしょうね。

株価がかなり戻ってきていますが、さすがにアメリカの決算内容が予想よりも崩れてないというだけで

まだ下落方向だと思うのでその点にも注目していきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

速めに決済してしまい大きく取れませんでしたが、結果的には同じぐらいになっていたので

良かったと思って次のチャンスが来るまで待とうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は137.90~138.45のレンジ相場という感じですかね。

思っていた以上には先ほどの日銀の政策金利発表で荒れませんでしたが、

60Pipsぐらいの乱高下はしていましたね。

流れとしてはこのまま上昇の可能性が高いのかもしれませんが、

トレードする上ではもうちょっと待とうという感じです。

日銀でつけた安値、高値のどっちを抜くかで方向性は見えてきそうですが、

基本のロングという目線は変わりません。

137.10近くまで一昨日もしくは昨日下落していればロングをしたかったのですが、

思っていたポイントより早く反発をしてしまったため、

どうなったらロングをするのかを考えてトレードをしていこうと思います。

ECBで多少影響を受けるかと思いますので、その点も注意しましょう。