EURUSD相場分析

2021.08.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは382ドル安となり下落しました。

現在、NYダウは大きく下落しておりますが、今後どうなっていくのかも注目です。

昨日のFOMC議事録がありテーパリング開始する可能性が示唆され、ドル買いと現在なっておりますが

26日のジャクソンホール会議で何か発言があるのかがさらに注目度を増しています。

年内テーパリング開始が意識される中、かなり強めのドル買いとなっていますが、

株価がどこまで下落するのかが注目するポイントになってきそうです。

昨日は2戦して1勝1敗で終えています。

思ったほど利益が伸ばせなかったのが失敗でしたが

そこは次で挽回したいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

注目していた1.1705の安値を昨日割ったことで

現在ドル買いが強くなっております。

どこまで下落する可能性があるのかが全く見えてきませんが、

1.1615付近をまずは見ておきたいですね。

このポイントを割るようだと1.14台になってくるとみています。

基本は目標まではショート戦略で戻り売りをしていくことが良さそうですね。

テーパリングでドル買いになっているのかコロナでドル買いになっているのかは

わかりませんが、相場の動きに合わせてトレードをするだけです。

目標付近まではショート。目標付近まで到達した場合は動きを見てから

またトレードを考えるというスタンスでゆったりとトレードをしていきましょう。

2021.08.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル高となりました。

超党派インフラ包括法案が米議会上院で可決され、1兆ドルの公共投資で回復が早まると期待が強まっています。

今日はアメリカでCPIの経済指標が発表されます。

予想は前回を下回るという予想ですが、内容が良いとさらにドル買いになるのかもしれませんが、

全体的に重要ポイント付近に来てしまっているのでそのまま勢いよくドル買いになるのか

それとも一旦ドル売りになるのかを注目したいですね。

昨日は1戦1勝となりました。

ただ、思っていた以上にUSDJPYが上昇しており

一旦下がるかなと考えていた、110.60円付近でも下落せず今上昇しているのがちょっとびっくりしております。

利益を伸ばすことが出来たので勿体ない部分もありますが、

その点は仕方ないと諦めて次のトレードで頑張りたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

直近の安値を抜けてきていますが、

年初来安値はまだ抜けておらずこのポイントを抜けてくるかが大きなポイントになってきそうですね。

今のところ、大きな反発もないのでこのまま下落する可能性が高いですが、

とは言っても慎重にトレードをしなくてはいけない場面になっていると思います。

安値を割ったとしても明日にトレードをするという気持ちでも良いくらいかと思います。

基本は戻り売りを考えたいので

大きく戻ったとしても1.1765付近で売りたいですが、

理想は1.1745まで戻ったときに下落しそうであればショートがいいですかね。

世界は夏休みに入りつつあり市場も閑散として動きにくい展開になるのかもしれませんが、

チャンスがあればトレード。チャンスがなければトレードをしないという棲み分けをして

コツコツと利益を上げていきたいですね。

 

2021.07.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは85ドル安となりました。

今日は注目のFOMCがありますが、まずはテーパリングについてどのような動きを見せるかだと思われます。

市場のほとんどが8月のジャクソンホールまでは言及はないのではないかと思われていますので

据え置きで推移するのかもしれません。

為替市場の昨日は欧州高となり、資源国通貨は弱く、ドル売りとドル買いが交錯していました。

円通貨は円高でしたが、今日ドルストレートがドル買いになるのか。ドル売りになるのかが

大きなポイントとなるでしょう。

昨日も僕はノートレードでした。

円通貨の売りが出来なく眺めているだけで

途中深夜にロングのポイントがあったのでしようかと悩みましたが

結局トレードをしませんでした。

ドルストレートがレンジ相場のためトレードが非常にやりにくい環境が続いておりますが、

どこかでトレードしやすい環境が出来るまで待ちになりそうです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在下値も堅いが上値も重たいという環境が続いていますね。

今日のFOMCである程度どちらかに大きく動く可能性があるでしょうが、

まずはレンジ相場をどちらに抜けてくるのかという点が焦点でしょう。

もし上昇したとした場合は1.1880が目標となり、

下落した場合は前回の安値である1.1710が目標となってくるでしょう。

環境的には一旦ドル安になりそうな雰囲気があるのですが、

FOMCが終わるまでは様子見をして明日からどうするか考えて行く予定です。

先ほども書きましたが、トレード相場としては非常にやりにくい環境です。

EURはECBでインフレ率2%以上を許容したためテーパリングが遅くなる予想があります。

そのため基本はドル買いだと思いますが、どこでドルを買うのかがポイントになりますので

じっくりチャンスを待ちましょう。

2021.07.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは286ドル高となりました。

前回の下落を2日ですべて戻すという状況となり株高が続きそうな雰囲気となっています。

ただ、日経平均は28000円を回復する気配がないため、今後もしかしたら崩れてくるのかもしれませんね。

為替はというと円安、ドル安となり今までの円高が嘘だったかのような円安となっております。

基本円高を考えていた僕としては面を食らった状況となりおかげで1度負けてしまいました。。。

今日はECBの政策金利発表があります。

EURUSDの下落の仕方に違和感があったため最近ドルストレートのトレードを控えていましたが

今日の動き次第でトレードが出来るようになるかもしれません。

雰囲気ですが、ドル安になっても可笑しくない環境になっていますのでその辺も注意しながら見ていきたいですね。

昨日のトレードは2戦して1勝1敗でした。

円通貨のボラティリティが高かったので勝つことが出来ましたが、

1敗というミスはもうしたくないですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は下落トレンドではありますが下値は堅いという環境になっております。

ただ上値も思い状況であり、今日のECBの結果でどちらかに大きく動きそうな気配がありますね。

年初来安値が近いこともあると思うのですが、この安値を割るようだとEURUSDも今後下落相場継続となり

大きく下落する可能性が出てくるためその辺も注意して見ておきたいところです。

チャートの形状としてはいつ反発をしても可笑しくない状況ですので

下手なショートを狙うよりは上昇を考えております。

とは言ってもECBの金融政策がありますのでその発表が終わってある程度相場が落ち着いてから

トレードをしていこうとおもいます。

2021.07.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは107ドル安となり3日ぶりに反落しました。

昨日のCPIが予想を上回ったためインフレ高を警戒した

ドル買いが進んだと見られます。

とはいえCPIが予想以上に良かったと言っても思ったほどのドル買いは進まなかったという印象です。

そして、先ほどニュージーランドでは金融緩和を停止に動いています。

NZ都市銀行の利上げ予想が11月利上げから8月に利上げするという

早く利上げサイクルに入るみたいです。

他の国も予想より早く利上げサイクルに入ってくるのかもしれないのでこの点は注目ですね。

昨日はノートレードでした。

ドルストレートがレンジ相場に変化しつつあるため、状況を確認するために敢えて様子見をしました。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在、EURUSDは前回の安値を割ってきており、他のドルストレートと比べると

EUR売りが強くなってきております。

そのため今からある程度の反発を見ていますが、

1.1790のレジスタンスでどうなるかがポイントになるでしょう。

このレジスタンスを抜けてくるとある程度の上昇が出てきても可笑しくないですし

このレジスタンスで下落するようであれば年初来安値を目指して下落してくる可能性が考えられます。

ただ、今のドルストレート環境から考えると年初来安値を割ってくるのか難しくなっているように思えます。

今から買いを考えるのはちょっと無謀ですので基本は戻り売り中心となりますが、

年初来安値付近に来たときにどのような動きをしてくるのかを見て

反発しそうなら買いを検討する予定です。